使ってみた【[ブルーニー] 大型 コット】

実際に使ってみた感想シリーズ!

今回はこちら!

[ブルーニー] 大型 コット キャンプ 幅広 80cm ワイド ロング 2m 2way 軽量 折り畳み 1人用 3.5kg (ベージュ)

です!

野宿生活をするうえで、最も重要なのは寝る環境の快適化だと思っています。

いや、もちろんその辺のベンチで寝ている人も結構見かけますが…。

長期間の旅をしていくと、毎日それだとキツイです。体力的に。

そんなわけで、シュラフやマットなど、色々と気を遣うわけですが…その中で最大の効果があるのが、コットだったりします。

何しろ野宿となると、完全に整地された平らな場所で寝れることは少ないです。

傾斜ぐらいならまだいいとして、少し大きめな石が1つあるだけで寝心地は最悪になります。ちょっとした凸凹でも想像以上に眠りが浅くなったりします。

そんな中、コットがあれば強制的に平面で寝れるため、どんな場所でも寝やすいんですよね。

川原の石ゴロゴロの場所でも寝れるのはかなり強いです。

まあ、今の日本だと意外とコンクリート平面の場所も多いので、そういう場所ではマットだけでも十分寝れたりしますが、やはりあると便利なアイテムです。

そんなわけで、今年の旅ではここ数年使っていなかったんですが新たにコットを購入してみました!

今回はそこそこ大きくなるのは許容して、頑丈で大きなものを選んでいます。

こちらのコットは横65cm。

幅と高さは19cmほどあり、バイクで持ち歩くにはかなり大きかったです。

重さは3.5kgとやはりそれなりにありますが、安定感などはありました。

この手のコットにしてはまあまあ軽い方ですしね。

コンパクトなコットだと1kgぐらいのものもありますが、サイズが小さくて少々寝るには厳しかった記憶があります。

中身はこんなかんじですね。

ポールは太くてずっしり感がありますが、少々塗装が弱い気がしました。

持ち歩いていると擦れて白くなってしまっていたので、そのうち全部禿げちゃうんじゃないかなと。

今回のこのコットを買った理由の一つとして、縦の長さが2mというものがあったので、結構長く感じますね。

足は4つ。

よくあるタイプで、縦ポールにはめてテンションをかけて固定するタイプです。

この部分固いという不評をたまに聞きますが、このコットに関しては特にそういう感じは無かったです。

外すときも力がいるという話もよく聞きますが、ちゃんと外し方が分かっていればスコンと簡単取り外しが可能でした。

しっかりピンと布を張るとこんな感じ。

安定性はかなり高く、ぐらつきはほとんどありませんでした。

布の耐久度については1ヶ月程度の仕様では緩みも無く、比較的強いんじゃないかなと。

横幅も広く、寝心地はかなりいいですね。

80cmもあるので、寝返りも打てるレベルです。

耐久重量は225kgまでとなっていますが、使ってみた感じ流石にそれは言い過ぎかなと。

半分の120kgぐらいまでは楽勝だと思いますが、それ以上はちょっと懐疑的かもしれません。

2wayタイプで足を取り付ければ高さが18cm→38cmと20cmアップです。

安定性は高く、使っていてぐらつきは全く感じませんでした。

この足だと砂利だらけの河川敷でも問題なく寝れましたし、椅子としての利用もできますね。

組み立てや解体も慣れるとかなり楽で、5分もあれば問題なしです。

毎日毎回使うのは少し面倒ですが、キャンプ場で使う場合はすぐに展開できたので手間は少ないほうかなと思いました。

さて、そんなわけでこのコット、実際に旅に持って行って使ってみたわけですが…

アリですね!

こんな砂利だらけの場所でも全く問題なく寝ることができましたし、靴を脱いで足を延ばして寝てもはみ出さないので寝心地はかなり良かったです。

やっぱり大きいコットは正義だなと。

持ち運ぶにはやっぱり少し重くて嵩張る感はありましたが、それでも持っていく価値は十分あったんじゃないかなと。

今回は新しく購入したコットテントに合うサイズで探したわけですが、テントの外にコットを置くとテントが汚れなくいのが非常に良かったです。

200cmという長さもあって普通のテントの中だと置けないので利用方法としては外専用になるのが人を選ぶ可能性はあります。

ですが200cm、かなり快適ですよ!

キャンプ場だと場所によっては水没の危険性がありますが、このコットを使えばそのあたりの心配がかなり減ります。

というか、本当に助かりました!

一度完全に水没することがありましたが、コットを使っていたので無事だったことがあります。

コットというか、コットテントの感想になってしまっていますが、それを含めてもかなり良かったので、次からもキャンプ場では使っていく予定です。

今のところ耐久性も問題なく、今後もあちこちで使う予定です。

車中泊に切り替えた場合は車の中にこのコットを設置する予定でもあるので、その場合の感想なども伝えていきたいと思っています。

ただし、ほぼノーブランドの先なので在庫がもうない可能性があります。

公式サイトのほうにはまだあるみたいなので、そちらをチェックしてみてください。

Brunyアウトドアショップは、キャンプやアウトドア活動に最適な高品質ギアを取り揃えた専門店です。極寒対応の寝袋や大型焚き火台、特大アルミコンテナボックスなど、多彩な商品であなたのアウトドアライフをサポートします。

では以上、【[ブルーニー] 大型 コット】を実際に使ってみての感想でした!

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『使ってみた【[ブルーニー] 大型 コット】』へのコメント

  1. 名前:トッキィ 投稿日:2025/09/19(金) 22:54:06 ID:f6a9d2345 返信

    静村さん、お元気ですか?

    今回のご使用アイテムの紹介もとても楽しく拝見させて頂きました。
    私も時々、車中泊やキャンプにコットを使っています。
    190cm☓65cmと、やや幅の狭いコットです。
    車はエクストレイルT31ディーゼル車に乗っていますが、後部席と荷室がフラットになりますので、ここにコットを置いて寝ています。
    コットの下に色々な物を置けるので、コットがあった方が積載性は向上しますね。
    テントはツーリングドームLXですが、サイズ的にはギリギリ入るかなって感じですね。
    コットの良い点は地面からの冷気の影響を直接受けない事でしょうね。
    静村さんの仰るように、地面のでこぼこも気になりません。
    私はコットの上にインフレーターマットを敷き、そこにシュラフを置いて寝ているのですが、コットの生地が滑りやすい素材のためマットがずれて困ります。
    仕方ないのでダイソーの滑り止めマットをコットとインフレーターマットの間に敷いて使っています。
    ただ車中泊でコットを使うと車の天井との空間が狭いため、圧迫感を感じますね。
    マツダ・ビアンテでコットを使う時はセカンド、サードシートを外してコットを置きますが、タイヤハウスの出っ張りを避けるためにコットに付属の脚を付けて使用しています。
    ミニバンの良い点は割と車高が高いですので、天井空間の圧迫感が少ないところですね。
    車中泊は宿泊場所に困る事はあまりありませんが、道の駅などでは火器を使用出来ませんので、私の場合はキャンプ場でのテント泊をする事が多いです。
    IHヒーターなどを使う手もありますが、電源確保のための装備に費用がかかりますし、オートキャンプ場を使うとなれば1拍にかなりの出費となりますからね。
    車中泊の時に車内で家電を使えるのはとても便利だと思いますが、そこまで費用をかけて車内で調理したり、快適性を求める気にはなれません。
    まぁアウトドアの楽しみ方は人それぞれですから、自分なりのスタイルで楽しむのが1番でしょうね。

    • 名前:静村 投稿日:2025/09/22(月) 03:23:20 ID:24a92b04d 返信

      いつもコメントありがとうございます!

      車中泊コット利用の実感、ありがたいです!
      現在、色々と妄想しているところですが、やっぱり荷台にコットを置くとなると圧迫感が気になりますね。
      軽く計算してみましたが、軽バンだとコットから天井までの間が80cmぐらいになりそうなので、そうなるとかなりマシでしょうか。
      とりあえずは車を入手することが最優先なんですが、今のところなかなかいい出物が無くて探している段階です。
      新車だとちょっと厳しいですからね。中古もなかなか、近場だと見つからないんですよ。
      まあ、時間もまだありますのでゆっくり探して行くつもりです。

      他にもソーラーパネルを載せようとか、大型バッテリーを載せてIHをのせて、みたいなことも考えています。
      どうせならなるべく快適にしたいですし、そのあたりの記事も書いて行ければなと思っています!