引き続きうどんテロです。うどん食べ過ぎ!
香川県がうどん県になった理由というものを調べてみると、なんでも降水量が少ないので小麦の生産が盛ん、更に醤油づくり、塩作りも盛んだったからという結論になるそうです。
いやしかしですね、そんなの日本中あちこちにあるんですよ!
香川だけなぜうどん県になってしまったのかは、全く別の理由がある気がしますね。
山内うどん(香川県仲多度郡まんのう町)
ひやあつ(大)+ゲソ天(530円)
さて、本日最初は僕が2018年旅で食べたうどんのなかで1位だった山内うどんさんです!
駐車場に行くと県外ナンバーの車だらけですごいことになっているお店です。
当時の記事はこちら。
まずは一口出汁を頂きますが…うん! そうそう、この味です。
香川で食べた全てのうどん屋の中で、ここのいりこ出汁が一番好きな味なんですよね。うまい!
もうこの汁を飲むためにうどんを食っていると行っても過言ではないです(笑)
そしてイカゲソは半分以上が衣のもっさりとした天ぷら。
こちらを出汁につけて食うのがたまりません。
そして逆に、衣の油とゲソの味が移った出汁もまた最高です。いやあ、うまいうまいうまい!
あっという間に食べきっちゃいました。これで大って嘘でしょ? 小の間違いだったに違いありません。
もう1杯お代わりするか、かなり真剣に悩んでいました(笑)
ゲソの方は好みが分かれると思いますが、うどんの味はガチです!
須崎食料品店(香川県三豊市)
冷の小:温泉卵(350円)
お次は凄いコシという話を聞いて行ったみたお店ですが、うどん屋さんじゃなくて普通の商店でなぜかうどんが有名になってしまったとのこと。
お店周辺あちこちに座ってうどんを食べる人たちだらけという謎の景色が見れました(笑)
そして、うどんのコシ本当にすごいです。香川No.1間違いないと思います!
当時の記事はこちら。
今回は、冷の小に、温泉卵をつけてみました(350円)
注文すると麺が入ったどんぶりを渡されるので、そこに自分で卵、ネギ、生姜をいれて最後に醤油。ぶっかけうどんの完成です。
で、このうどんですが、コシがすっごいです! たぶん今のところ香川で食べたうどんの中ではぶっちぎりです。
別に硬いってわけじゃなくて、歯ごたえというか弾力というか…もうコシとしか言いようがないんですがこれがもうぷりんぷりん。
それがだし醤油と卵が絡んで口の中で跳ねていきます。こりゃすげえ。
思い出したら、またあの麺を噛み締めたくなりました。
香川のうどんは出汁に中毒性があるのは御存知の通りですが、まさか麺に中毒性があるとは思いませんでしたね。
ここもまた、次にも食べに行きたいうどん屋になりました。
ここは次回香川に行ったら絶対にまた行こうと思っています!
准手打ちなさぬきうどん満福(香川県丸亀市)
ひやかけ小(200円)
お次はちょっと遅かったのでうどんが時間が経ってしまっていたので少し安く頂いたお店です。でも、全然美味しかった!
これ、できたてのうどんだったらもっと美味しかったんですかね…?
当時の記事はこちら。
ちょっと暑かったので、ひやかけ小(200円)にしました。冷たい麺に冷たい出汁でさっぱりですね!
このお店はネギはお店がかけて渡されるので、胡麻と七味をパラパラっとかけていただくことにします。シンプル!
で、このお店なんですが本当はかけうどんは280円なんですが、来店タイミングが遅くて時間が経った麺しかなかったので値引きしてもらいました。
その分ちょっと麺のコシはゆるくなっていましたが、まあ言われないとわからないレベルですね。
あと、このお店は実はいりこ出汁ラーメンが有名なお店だったそうです。
それが原因なのか、うどんのいりこ出汁もちょっと塩分強めな印象でした。でもうまいです!
今のところ香川のうどんでハズレはないですねぇ。まあ、ハズレはすぐ淘汰されますしね…。
次はラーメンの方も食べてみたいところですね。
手打ちセルフうどん 海侍(香川県丸亀市)
肉わさび漬けぶっかけ小ぬるい(480円)
つぎはちょっと変わり種、かす肉うどんにきゅうりのわさび漬けが入っているうどんを食べてみました!
あと、せっかくなので天かすとネギと一味たっぷりかけちゃったんですが、これはもうちょっと控えめにしておけばよかったです…ほどほどが一番ですね。
当時の記事はこちら。
きゅうりのわさび漬けという変わった具が特徴です。
肉はいわゆるカスうどんに使われている肉なのでこちらは特に言うことなしかな?
で、このわさび漬けかなりウマイです。普通に自宅で作ろうかなと思うぐらいわさびときゅうりがマッチして日本酒に合いそうな味です。
しかし、今回はぬるい、つまり「ひやあつ」にしたんですが、出汁が温かいとせっかくの味が台無しになっています。これを注文する時はひやひやのほうが良かったですね。
あとこのお店、他と比べるとちょっとうどんが太いです。
食べごたえがすごいので、本当はもう1件行こうかなと思っていたんですが満腹になってしまいました(笑)
このうどんを食べて、やっぱり温度ってすごい重要だなって実感しました。
宮武うどん(香川県高松市)
かけうどん小(ひやひや)+ちくわ天(400円)
さて、そして本日ラストは非常にシンプルにかけうどんです。やはりこれが基本にして奥義ですよ(?)
このお店のうどんはいりこだけでなく鰹節の味も強くて少し変わり種でしたが、いいダブルスープでした。
当時の記事はこちら。
今日はいい天気ですし、片付けで少し汗をかいたので冷たいうどんに冷たい出汁でさっぱりといただきましょう。
こちらもネギはかけたものが提供されます。
揚げ玉とかは無いみたいですね。生姜も見当たらなかったですし、胡麻と七味だけをパラパラっとかけただけで食べていきます。
こちらのお店は出汁がいりこだけじゃなくて、鰹節の味がけっこうしました。これはこれでうまいです。
合間に食べるちくわ天がまたいいアクセントで、あっという間に完食でした。ごちそうさまです!
やっぱりうどんの天ぷらはうどんを邪魔しない程度に頼むのが一番かなと思いますね!
シンプルにうどんだけもいいですが、やっぱり天ぷらが合間に入ると満足度めっちゃ上がりますよね。
ただ、うどんが安すぎるので割高に感じてしまう不具合がありますが(笑)
以上、うどん特集3でした!
次回へ続きます。
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