旅の間使っていたレインウェア。
また現在のバイトの為に購入した、防寒の冬用レインウェア。
どちらも、防水性能はしっかりしているんですが…使っていれば当然汚れるわけです。
レインウェアの手入れ方法について
しばらく使っていたレインウェアは、特に縫い目の部分辺りが黒ずんでくるため、定期的に洗濯をする必要があるようでした。
ただ、洗濯機に放り込むのは悪手で、基本的には中性の洗濯洗剤を溶かしたぬるま湯で手洗いが良いそうです。
で、まあやってみたわけですが…
洗濯すると防水性能がガタ落ちするんですよね。
レインウェアの防水性能について
実際にやってみてわかったんですが、洗濯後も別に基本的に生地は水を通しません。
最近のものはだいたい、防水透湿で水は防ぐけれども水蒸気は通すので蒸れにくいようになっていて快適ではあるんですが…。
ただ、普通に洗った後だと水を弾かないんですよ。
こう、水滴にならなくてベタっと張り付くというか…。
使えないことも無い、無いけど…うーん…。
防水性能を復活させる
さてまあそうなってしまったレインウェアですが、ちゃんと機能を復活させる方法がありました!
一番お手軽なのがこちら。
防水スプレーです。
この手の物は有名というか、知名度あるので皆さんご存じだとは思います。
ただこの手のタイプはシリコンを使っているため、防水性能はアップしますが、透湿機能が著しく下がるようなんですよ。
あと、どうも服のような形を変えるものに使うと耐久度もあまり高く無いようで、すぐに水を弾かなくなるとか。
困ったなぁということでもうちょっと調べていたところ、見つけてしまいました。
それがこちら。
衣料用撥水剤だそうです。
通常通り洗った後、こちらをぬるま湯に溶かして漬け込み、温風を当てることで防水性能が復活するとか!
シリコンで蓋をするようなものではないので透湿性能も落ちませんし、何より長持ちするそうです。
ちょっと値段が高いかなと思ったんですが、1個当たりで5回ぐらいは使えるそうですし意外と悪くなさそうです。
へぇーっということでちょっと感心していたんですが、ここであることに気づきました。
…これ、テントにも使えるんじゃ?
旅で使っていたテントですが、そりゃもう汚れていたので帰ってきてから風呂の浴槽を使ってよく洗ってあります。
当然そんなことをしたら防水性能はガタ落ちするので、次の旅の前に防水スプレーでも吹き替えておくつもりだったんですが…うん、これ使えるんじゃないですかね?
レインウェアの防水をするときに同時に付け込めば量も使わないで済みますし、すごくいいアイデアなような気がしてきましたよ!
ということで、さっそくポチりました(笑)
到着後したら使用前と使用後でどの程度違うのか比較なんかをしてみようかと思います。
では以上、防水機能復活準備についてでした!