前回からの続きです。
バッテリーなんですが、実はバイクを新車で購入してから一度もう交換したことがありませんでした。
つまり、純正バッテリーは4年、5万kmも保っていたことになります。凄い…!
今回の格安バッテリー、そこまでとは言いませんが、せめて2年ぐらいは使えるといいなぁなんて思っています。
バッテリー交換作業
さて、では作業を行っていきます。
まずは、バイクに固定してあるホムセン箱を取り外します。
こちら、荷締めベルトで6ヶ所固定してるだけなので、比較的あっさり取り外しはできます。
それでいて保持力は強く、中身がたっぷり入っていても長い旅の間全く問題なく使えていました。
でもまあ、金具が多すぎるのでこれは少し減らしたいなぁなんて思っています。
さ、箱を外すとこうなるんですが…錆びっ錆びですね!(汗)
この錆びは一番最初の旅から戻って来た時からなんですが、錆び落としを何回かしてもあまり効果がありませんでした。
最初の旅が日本外周…海沿いっていうのもあったと思うんですが、できれば購入した直後に錆止めをしっかり塗っておけば良かったなぁと後悔しています。
次に買い替えることがあったらちゃんとやっておきましょう。
で、こちらのキャリアの天板を取り外します。
通常、少しだけキャリアが浮いている状態になるので取り外さなくてもシートは外せる設計になっているですが…僕は荷物の量が多いので、あえて傾けてシートに負荷がかかるようにしています。
そのため、大量の荷物でも安心できますが天板をとらないとシートの取り外しはできないわけですね。まあ、僕の場合はこちらのほうがメリットが大きいので。
天板を取り外したところです。
見ての通り、シートにくっきりと跡が残っています。
重量がこちらに分散されているのがよくわかりますね。
ではこのシートも取り外します。
はい、こちらが取り外したところです。
中も汚いです(笑)
雨の日なんかに泥を巻き上げてしまうので、中まで多少侵食しています。
この辺りも本当はきっちりと掃除した方が良いとは思うんですが…。
とりあえず今回はできる範囲で泥や土を取り除いておこうと思います。
さて、ではバッテリーになります。
まずは固定している金具を取り外します。
ここら辺のネジなんですが、キャリアの天板を固定しているのと同じ10mmの六角なので専用のものを一つ持っていると便利でした。
モンキーレンチでもできるかもしれませんが、ちょっと面倒ですしね。
で、次は接続されているプラグを外します。
プラスドライバーで固定されているので、カバーをずらしてとるんですが、この時必ずマイナス端子を先に抜いてからプラスを抜きます。
つまり、まずは黒い方から外して、それから赤い方ですね。
はい、これで取り外しは完了!
素人でも非常に簡単です!
とりあえずした後はこんな感じですね。
中に砂利なんかも入ってしまっているので、この辺りもちゃんと奇麗にしておきます。
では満充電が完了している新しいバッテリーを部屋からもってきました。
こちらを交換前と同じようにセットします。
新しいバッテリーを付ける場合は、まずプラスから接続します。
つまり赤い方を先につけてから、マイナスの黒い方ですね。
これもネジで留めるだけなので簡単です。
で、最後に固定金具も付け直して、シート、天板を元に戻して…
交換完了です!
ちゃんと電源もはいりました!
か、簡単だ…!
めっちゃ簡単でした。素人でもすっごい簡単です。
これはショップにお願いするのはやめておいた方が良いですね。全然自分でできる作業だと思います。
尚、ちょっとだけメーターの時間がズレてしまったので、そちらを調整して完了となります。
これは左右のSETボタンで簡単に可能でした。
あと、交換した古いバッテリーは一応保管しておいてありますが、そのうち処分しようと思います。たぶんショップに持ち込めば大丈夫かなと思います(店によっては費用かかるかもしれませんが)
で、結局安いバッテリーはどうなの?
さて、そんなわけで簡単に新しい格安バッテリーに交換したのが1ヶ月ほど前になります。
セルのかかりも非常に良く、とても満足した状態で使っています。
あとは耐久度ですね。
現在1ヵ月では、特に問題は出ていません。
今後も毎日配達でSTOP&GOを繰り返すので、どこまで使えるのかを引き続け見て行こうと思います。
そして、もし駄目になったらまたブログのネタにしようと思います(笑)
では以上、格安バッテリーに取り換えた話でした!