62日目 長野県は温泉手形を買ってあるので本当は無理に無料温泉に行く必要はなかったりします。

おはようございます!

昨日は長野県の標高500mぐらいにある道の駅での就寝でした。

テントを張った場所がゴツゴツとした砂利の上だったのでテントに穴が開かないか心配していましたが、とりあえず朝起きたときには無事で良かったです。頑丈ですね。

気温が上がらずちょっと肌寒いぐらいだったのは良かったんですが、やっぱり下は平面か芝生がいいですね。寝にくくて眠りが浅い気がします。

朝起きてテントを撤収して、本来はブログを書く所なんですが…この道の駅だと開店するまで座る場所も無いですし移動してしまうことにします。

まさに、バイクの人は休憩するな、というメッセージが伝わってくる道の駅でした。(被害妄想)

道の駅 FARMUS 木島平(長野県下高井郡木島平村)

20kmほど北上してやってきたのは2015年開駅、2018年にリニューアルしたという道の駅になります。

まだ開店時刻じゃなかったんですが、館内にベンチがあったのでそちらに座って作業を開始。

本当は机がほしいところですが、まあベンチだけでも非常に助かりますね。

で、書き終わった頃には開店(10時)もしていたので、ちょっと見て回ってみたんですが…あれ、今日日曜日ですよね…?

なんか、やけに人が少ない気がします。

特産品はどうやらトマトらしくトマトジュースを猛プッシュしていました。

こちら、ひろーーーーーい、休憩所と観光案内所です。

…誰も居ないんですが。

いや、食堂の方には少々人が居たんですが、こっちはガラガラ。

色々工夫していて悪くないと思うんですが、なぜ閑散としているのかちょっと謎な場所でした。

道の駅 花の駅千曲川(長野県飯山市)

さて、お昼を過ぎたのでスーパーでパンを買って食べ、次の道の駅へ。

こちらは川沿いにある道の駅だったんですが、人がすごい居ます! そうだよね、これが普通だよね?

物産も列になっていて、出入りするだけでも大変でした。

さっきの道の駅から5kmぐらいしか離れていないんですけどね! なんだこの差…。

ざっと見て回ったんですが、休憩できそうなベンチとかはほとんど埋まっていましたし、カフェ等もほぼ満席。

それほど新しくも綺麗でもないのに、どうしてここまで違うのか本当に謎ですね。やっぱり場所、なんでしょうかね?

湯澤神社(長野県下高井郡野沢温泉村)

お次ですが、長野県の右上にある野沢温泉にやってきました。

まずはとても急な坂の上にある湯澤神社に参拝をしていきます。

坂を登るの、本気で怖いぐらい急な坂でした。

神社の左下あたりに駐車できる広場があったのでそこにバイクを停め、やっぱり急な階段を少し登るとすぐに境内です。狭いです。

登ってすぐ目の前にこの拝殿がありました。

こちら野沢温泉の総鎮守らしいんですが、なぜか御祭神はタケミナカタ。諏訪の方からの流れだと思いますが、温泉地の神社にしては珍しいです。

横に回って本殿を見てみましたが、なんというかすっごく地味ですね。

ここ最近、綺羅びやかな装飾だらけの神社ばかり見てきたので、妙に新鮮な気持ちになりました。

まあどちらの神社もそれぞれ特徴があって面白いと思います。

野沢温泉(長野県下高井郡野沢温泉村)

では参拝も終わりましたし、無料駐車場にバイクを停めて温泉へ向かいます。

こちらの横落駐車場は冬季は有料だそうでした。

野沢温泉には外湯と呼ばれる無料温泉施設が13箇所もあるそうです。

じゃあとりあえず、全部入ろうかな、って普通なりますよね?(ならない)

駐車場から時計回りに周っていくと、最初にあったのはこちらの熊の手洗湯

中は撮影禁止となっていたので写真はありません。

浴室と脱衣所が一体化しているタイプで、湯船は熱い湯とぬるい湯の2つに区切られていました。

そして良く体を洗ってから、ぬるい湯に浸かり…あ”あ”ぁぁぁぁ!

き、きもちいいいい!!

野沢温泉はpH8~ぐらいの弱アルカリ温泉なんですが、硫黄の匂いもそこそこありますね。硫化塩泉ってやつだと思います。

温度も丁度いいですし、しばらく浸かっていたかったんですが、なにしろ13箇所もあるので1分ほどで撤退です。

では、次のお風呂へ行ってみましょう。

5分ほど歩いてこちらは上寺湯

同じような構成ですが熊の手洗湯に比べると狭めですね。

お湯は透明度がそこそこあり、こちらもいいですね!

でもやっぱり1分で退出。さあ、急げ急げ!

次は真湯

白く濁ったお湯で、そこに黒い湯の花が舞っていました。

入ろうとしたら熱すぎて入れず、水で一生懸命埋めてからじゃないと無理でしたが(笑)

どうも野沢温泉の外湯は基本かなり高めの温度になっているようで、しばらく人が入っていないとすっごく熱くなってしまうみたいです。

こちらも同じようにすぐに出たんですが、そろそろかなりへばって来ました。

熱い湯に浸かって、その後は暑い坂道や階段を必死に登って移動しているわけです。

もう熱中症で倒れるんじゃないかなとだんだん茹だってきた頭で考えます。

そうこうしていると、次の麻釜湯に到着。

こちらは更にお湯の温度が高く、全力で水埋めしても5分ぐらいかけ湯すらできませんでした…。

でもこちらも黒い湯の花が舞う、いいお風呂です。

何処に入っても完全天然かけ流しですしね。加水は自分でやっちゃいましたが(笑)

この時点で完全に死にかけています。

入って出てを繰り返しているので上着や靴下は手に持ったまま、靴の踵を踏んづけたままノロノロと進んでいきます。水…水がほしい…

向かうのはたぶん野沢温泉の外湯で一番高い場所にある滝の湯です。ずっと上り坂を進んでいきます…。

ヘトヘトになりながらなんとか到着!

こ、ここを出たらどこかで冷たいものでも買うんだ…って、あれ?

…あれ、無料じゃないの!?

どうやら宿泊客と寄付金を入れた人のみが入れるようです。

えー、僕、無料だから来ているのに! 有料ならもうちょっとちゃんとした所に行くんですが…。

で、調べてみると今まで入った所も同じように寄付金を払うのが普通のようです。

あー…そうと知っていたら、最初の1つだけじっくり入ったのになぁ…。

しょうがないので、暑い中引き返して(今度は下りだから少しマシ)、入ったお風呂に100円ずつ入れていきました。悲しい…。

ということで、野沢温泉の外湯めぐりですが13箇所中4箇所で終了です!

まあ、野沢温泉のお湯に関してはそれなりに楽しめたと思います。

でもやっぱり、温泉は一日に何箇所も梯子するものじゃないなぁと思いました(笑)

道の駅 FARMUS 木島平(長野県下高井郡木島平村)

さて、温泉に入ってクタクタで水分が失われている状態でスーパーで買い出し。そのまま本日最初に来た、人が居ない道の駅に戻ってきました。

こちら17時閉店なんですが、30分ぐらいで職員さんも全員帰ってしまったのですぐに飲み始められました(笑)

本日は焼き鮭弁当にささみフライ、そしてキリン秋味! 今年のもう出てたんですね!

これは飲まなきゃなということで購入し、あとは麦とホップの赤っていう新製品が出ていたのでこちらも購入。今日は水分とならないとですし。

ということで、缶からジョッキに移して……かんぱーい!

うますぎーーー!!

失われた水分が一気に回復していきます。最高、コレ最高。

やっぱり温泉の後はビールですよねー!

1本目の秋味は一気に飲んでしまい、麦とホップの赤へ移行。こちらはローストしてあるのかな? ちょっと香ばしいかんじでした。これはこれでおいしいですね。

さて、のんびり飲んで19時、暗くなってきたところでテントを張って本日は終了です。

流石にアルコールがよく周っています。まあ、あの状態から2本じゃあそうなりますね。水もよく飲んでおこうと思います。

本日は午前中はほぼブログ作業で終了。午後は温泉梯子といった形でした。まあ、最後のビールのインパクトで全部もっていかれた感はあります(笑)

明日はこちら北信濃エリアから日本アルプスエリアに移動のしようかなと思いますが…また午前中作業で埋まりそうですね。旅を削ってブログ書いてます。まあ、好きでやっているんでいいんですけどね!

本日は以上になります。

そしてこの道の駅、昼間も人が少なかったですが夜は本当に人がいません。ガラガラです。車中泊すら1台も居ないってすごいですね…まあ、その分よく眠れそうでいいんですが。

酔いも回っているし、気持ちよく寝ようと思います。

では、おやすみなさい!

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移動距離

本日の移動距離 …… 64km

累計移動距離 ……… 4781km

経費精算

★食費ルール★

1.1日の食費は1500円とする。

2.1500円まで使わず残った場合は積立として保管する。

3.保管した積立は食費に自由に使って良いこととする(豪華な食事をとれます)

20200823 食費 朝食 菓子パン ¥0  
昼食 惣菜パン☓2 ¥204  
夕食 鮭塩焼き弁当・ささみフライ・キリン秋味・麦とホップ赤 ¥907  
その他 菓子パン(明日朝食) ¥75  
  合計 ¥1,186
  積立残 ¥23,615
雑費 野沢温泉 ¥400    
  日計 ¥1,586
  8月計 ¥85,756
  総合計 ¥147,910

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