日本一周中で見かけたキャラクターまとめ38回目になります。
今回は宮城県と福島県ですね。どちらも非常に印象深いです。特に福島ではテントを紛失したりと旅最大のハプニングもあったりしました(涙)
でもまた行きたいですね! というか、行きます(断言)
道の駅 村田(宮城県柴田郡村田町)
道の駅村田はすぐ横がコンビニでスーパーも近くてテント張れそうな場所に屋根もあったりと、かなり野宿に向いた場所でした(笑)
ただ、ベンチはコイツがいて、ここに寝るのは無理そうでしたね。
名前は「くらりん」。村田町の観光PRキャラクターだそうです。
村田町は蔵の街でもあるそうで(見かけた記憶ないんですが…)、それに特産品のソラマメ(耳)や、紅花(しっぽ)、トウモロコシ(カバン)を合わせたキャラクターとのこと。
デザイン・名前共に公募とのことでした。
あと、この場所にあった像なんですが、「三宅義信」氏とのこと。
東京・メキシコオリンピック重量挙げ金メダリストで村田出身だそうです。
鶴ヶ城(福島県会津若松市)
ロボだー!
福島県は会津若松市。白い美しい城壁に、赤瓦という日本で唯一のお城なんですが、ここのPRキャラクターは「お城ボくん」でした。下には車輪があって移動式のようです。
デザインはタツノコプロダクション所属の「笹川ひろし」氏とのこと。
…確かにどことなく見たことがあるようなデザインです。
口から小さなお城ボくんが沢山出てきても違和感ないですね!(笑)
道の駅 会津柳津(福島県河沼郡柳津町)
赤べこは全国的にも有名ですが、こちら柳津が発祥の地とのこと。
張子人形で子供の魔除けとして伝えられているそうなんですが、実は体の黒い点は天然痘を表していて、この人形を持っていた子供は天然痘にかからなかったと伝わっているそうです。牛痘…。
で、この町のあちこちに色々な赤べこが鎮座していました。
こちらは道の駅にいた「あいちゃん」。
他にも「福太郎」(お父さん)、「満子」(お母さん)、「もうくん」(子ども)と、名前がついているようでした。あいちゃんも子供(娘)って書いてありますね。
愛嬌がある顔で好きなんですが、正面から見るとちょっと変な顔ですね(笑)
あぶくま洞(福島県田村市)
福島県にある鍾乳洞、あぶくま洞は全国あちこちの鍾乳洞を見て周った僕から見てもかなりおススメの場所です。福島に行ったら是非行くべき場所の一つですね。
その入り口に居たのがコレです。名前は「オリオンちゃん」。
田村市合併前、旧滝根町で町制施行60周年を記念して、キャラクターを募集し、平成12年9月14日に応募総数590点の中から静岡県浜松市の木山久美子さんのデザインが選ばれ、その後愛称を募集し11月13日に旧滝根町立広瀬小学校の吉田脩武くん(当時1年生)が名付親になり、11月26日に「オリオンちゃん」として誕生したキャラクターです。
ということで、やっぱり公募とのことです。
あぶくま洞はすぐ横に星の村天文台もあり、そちらもプッシュしているようでした。
面白いポーズだなぁと思って見ていたんですが、よく考えるとちゃんとオリオン座の形なんですよね。よくできたデザインじゃないかなと思います。