温泉紹介も残すところあと少しです。
リストにしてみるとやっぱり九州がいい温泉が多いかなという印象ですね。
今日紹介するのも、九州多めでお送りいたします。
それではどうぞ!
愛媛県
津島やすらぎの里
まずは四国は愛媛県からのご紹介。
こちら、道の駅に併設されている温泉になります。
道の駅側も広くてゆっくりできていい場所でした。
基本情報 | |
名称 | 津島やすらぎの里 |
場所 | 〒798-3302 愛媛県宇和島市津島町高田甲830−1 |
金額 | 650円 |
泉質 | ナトリウム – 炭酸水素塩・塩化物温泉 |
その他 | 源泉かけ流し |
HP | http://www.yasuragi-egao.jp/ |
値段は少しだけ高い印象の650円ですが、源泉かけ流しの広いお風呂です。
特に露天の岩風呂が素晴らしく、この値段だと安いかなと思えるレベルでした。
あとは塩サウナですかね。四国はなぜかみんな塩サウナ大好きみたいで、どこに行ってもありました(笑)
ちなみに、当時の記事はこんなかんじです。
入ってみると、ナトリウム温泉なんですがかなり強めです。手足がヌルヌルします(笑)
洗い場も広いですし、内風呂も大きい湯船と、ジェットバス、普通のサウナとミストサウナと水風呂。露天も温度が高めの大きい湯船と、低めの湯船、それから寝風呂もありますね。
休憩所もちゃんとあって、のんびりすることもできます。
これで通常入浴が650円。道後温泉がある県だからでしょうか、レベルが高いです。
というか、他の県の温泉はどうなってるんだ、ってぐらいd
べた褒めですね(笑)
場所はこちら。
道の駅ですので、車でのアクセスはしやすい場所じゃないかと思います。まあ、宇和島とかがそもそも僻地と言われるとそうなんですが…。
電車は線路が来ていない場所ですが、高速道路のインターを降りた場所になります。
行きにくい場所ですが割と本当におススメなので、近くに行くことがあれば是非試してみてください!
福岡県
夕陽館
さて、九州はいりました!
こちらは福岡にある福祉会館になります。
基本情報 | |
名称 | 夕陽館 |
場所 | 〒811-3304 福岡県福津市津屋崎1丁目37−17 |
金額 | 200円 → 500円 |
泉質 | 海水 |
その他 | — |
HP | https://yuuhican.com/ |
こちら、観光名所が色々ある場所なんですが、なんと値段が200円! …でした(過去形)
今年の春から値上げしてしまったようで、非常に残念です。
面白いのは、お湯が海水を沸かした「潮湯」というところですね。つまり、しょっぱりアルカリ風呂です(笑) 普通の温泉よりしょっぱいです(そりゃまあね)
本当にぽっかぽかに温まってよかったです。
当時の記事はこちら
お風呂はサウナや水風呂はないですが、洗い場が8、大きな内風呂があります。お湯は海の水を沸かした潮湯ですね。
石鹸などは置いていませんが、200円だと考えれば全く問題ありません。
それどころか、かなり綺麗な場所で、200円だとちょっと安いな、と思えるレベルでした。300円ぐらいが適正かな?
ロッカーはちゃんと100円返却式でしたし、かなり広い畳敷きの休憩室もあります。
面白かったのは、お茶や麦茶が置いてあるんですが、「湯呑は使ったら自分で洗ってください」との張り紙が(笑)
なんともアットホームな場所でした。
まあ、こういう風に書いてあるわけですが、300円までならすごくいい場所だって言えたんですが…正直、500円だと微妙だなぁという感じです(涙)
場所はこちら、福岡よりちょっと北側あたりですね。
一応、鹿児島本線の福間駅から4kmほどの場所にありますが、ちょっと行きにくいかな? やっぱり車などで行く場所かなと思います。
しかし再度言いますが、本当に200円なら…という場所なので、500円の今は行くほどではないかもなぁというのが正直なところではあります(台無し)
大分県
へびん湯
さて本日最後はこちらの超有名の野湯です!
あまりにも有名すぎるので、お近くの方には今更紹介するまでもない場所ですね。
基本情報 | |
名称 | へびん湯 |
場所 | 〒874-0840 大分県別府市大字鶴見 |
金額 | 0円 |
泉質 | 単純泉 |
その他 | 源泉かけ流し |
HP | — |
ちゃんと管理されている野湯ですが、料金は0円!
完全かけ流しの温泉に無料で入れてしまうなんて、最高過ぎますね。
湯舟は4つあり、上からだんだん温度が下がっていきます。
でも一番上でもそれほど熱くないので、余裕で入れました。
更衣室もありますが、まあほぼ箱が置いてあるだけってかんじですね。女性はちょっときつい場所かと思います。
当時のブログ記事はこちら。
さっそくお湯に入ってみると、透明ではありますが微かに硫黄の臭いがするかな?
あったかい川の水、というのが近いとは思いますが。
ただ当然、野生の温泉(?)なので色々なものが浮いていたり、あと入ると底に沈殿していたものが舞い上がったりはしますので、向かない人は駄目でしょうね。
と、あまり評価が高くない書き方です。
でも全国の色々な野湯に入っていくと、ここのレベルが非常に高いことがわかりました。
横に流れる川もいいですし、さすが温泉県の大分の野湯だけあるなぁと思います。
さて、そんな野湯ですが、場所はすごく山の中です。
別府市から近いと言えば近いんですが、山の奥の方に入っていかなければなりません。
途中の道は酷い未舗装路が続き、本当にあっているかどうか不安になります。
バイクだとかなり走りにくかったです。車で行く場所ですね。
最終的に、車3台ぐらい停められる空き地があり、そこから徒歩3分ぐらい歩く必要があります。
あまりにも有名になりすぎている場所で、連休なんかは人が押し寄せるそうなので、平日の朝などを狙っていくのがいいんじゃないかなと思います。
以上、今回の3件でした!
ちょーっと評価がギリギリの場所の紹介になってしまいました。
あと1回、残りの九州を紹介して温泉編は終了の予定です。
では、次回へ続きます!