本日はアイテム紹介です!
今までも実際に日本一周で使ったアイテム紹介をいくつか行ってきました。
その際に毎回、これがラスト! とか、これだけ忘れてました! とか言ってましたが、まだ全然忘れているの多かったです(笑)
そんなわけで、思い出したものから使ってみた感想を書いていこうかと思います。
では、今回はこちら!
Mozambique(モザンビーク) キャンプ マット
です!
購入のきっかけは、それまで使っていたエアマットがまた穴が開いて、使い物にならなくなったからでした…。
エアマットは前半戦開始前に購入、前半戦の途中で使い物にならなくなって途中で購入。
そしてその途中で購入したものも、後半戦の途中でダメになりました(涙)
日数的にみると、だいたい30日ぐらいですかね?
毎日使っていたわけではないので、だいたい2~3か月使うと壊れるのがエアマットというものだと理解しました。
寝心地はかなり良いんですけどね!
そんなわけで、そう何回も壊れるもの嫌だなということで新しく買ったのは、ウレタンベースのキャンプマットになります。
なかなか工夫がされていて、入っている袋も半分が網状になっているので、中に蒸気が籠って黴たりしにくくなっていました。
片づける前に簡単に水拭きしたりもしていたので、この形はだいぶ助かりましたね。
ウレタンベースのマットというと、サーマレストのマットがかなり有名で、そちらを使っている人も多いかと思います。
これですね。
ほぼ似たような商品なんですが、こちらのモザンビークの商品は、サーマレストに比べて少しだけ薄くなっています。
なので実際に使ったときが少し心配ではあったんですが、少なくとも収納性はこちらのほうが上回っています。
サーマレストが、折り畳み時のサイズが 51×15×13 であるのに対し、
こちらモザンビークの折り畳みサイズは 56× 13×12 になります。
つまり、サーマレストのものより少しだけ幅広で、薄い、ということですね。
つくりとしてはほぼ同じでしょう。
片面はアルミ蒸着してあり、冬はこちらの面を上にすることで、反射熱で暖かさを保持するとのこと。
逆側はアルミ蒸着しておらず、夏はこちらを上にすることで地面からの放射熱を防いで、快適さを保つとのことです。
そして実際に使ってみて
購入したのは7月の北海道になります。
そこからだいたい3か月ほど、テントで寝るときは毎回こちらを使っていました。
で、その感想なんですが…
ぜんぜん寝れます!
もちろん、エアマットに比べれば寝心地は落ちますし、携帯性も低くなっています。
しかし、硬い地面の上や凸凹の場所でもこれを敷けば全く問題なく寝れますし、多少の硬さはありますが畳の上にごろんと横になっているようなものですので、ふわふわのベッドじゃないと眠れない! なんて人以外なら大丈夫だと思います(笑)
心配していた薄さに関しても、この厚さで全然問題なしです。
よっぽど大きな石でもない限り、敷いてしまえば下の凸凹は全然わかりませんでした。
これでわかるようなら、先にテントの方に穴が開くんじゃないかと(笑)
また良い点として、展開と片付けがものすっごい簡単!
そりゃ、広げるだけですからね! エアマットにみたいに一生懸命空気を入れたり、片づけるときには空気を押し出したりとか、そういう作業は一切不要!
寝る前5秒、片付けも10秒です。楽でした。
エアマットではなくこちらのウレタンマットを購入したきっかけになった耐久性については、とりあえず3か月だとどこもヘタった場所はないですね。
穴も開いたりしていませんし、今後もこちらを使用していくことになると思います。
逆に問題となる部分については、ここまでに書いてきましたがまとめてみると、
・エアマットに比べると、どうしても寝心地は劣る(十分に寝れる範囲ではある)
・嵩張る。エアマットはカバンの中に入れられるが、こちらは無理。
この2点ぐらいですね。
これが耐えられない方はエアマットにすることをお勧めします!
ちなみに、僕がサーマレストではなく、モザンビークにした理由としては、ほぼ同じ性能であるのに少しだけ収納時小さくなる点と、あとは値段がありました。
だいたい1500円ぐらい差があったので、悩んだらこちらを選んでもいいんじゃないかと。
ちなみに、amazonだとキャンプマットのランキングでここ数ヶ月はずっと1位みたいです(サクラチェック済)
amazonのランキングはあてにならないことも多いんですが、これはなかなか悪くないんじゃないかと思います。少なくとも、僕は次も買ってもいいかなとは思っています。
以上、【Mozambique(モザンビーク) キャンプ マット】を使ってみての感想でした!