Henly Begins(デイトナヘンリービギンズ) ライディングシューズ

バイク用の靴になります！

実は僕、前半戦はずっとスニーカーで旅をしていました（笑）

特に不満はなかったんですが、さすがにボロボロになったので買い替えをしたいということもあり、せっかくなのでバイク用のブーツを探していました。

要求する要素としては、まずは安さ（笑）

それから、転倒した時のために、くるぶしをガードできること。

そして、紐などが絡んでしまわないことでした。

その条件で探した靴がこちらだったわけです。

見ての通り、くるぶしもすっぽり覆う形ですし、マジックテープのベルトで紐を抑えることができるのでひっかけることもありません。

履いたり脱ぐのも比較的簡単ですし、履き心地もいいですね。

靴の先は鉄板でも入っているのか固くなっているので、ギア操作をしても壊れることはなかったです。バイクだとかなり重要な部分ですね。

観光地に到着してそのまま歩いても、ズボンでマジックテープのベルト部分が隠れるので普通の靴のように見えて違和感はなかったです。

くるぶしまであるので歩きにくいかなと思ったんですが、別に全然そんなことなかったですね。普通に山道も階段もこれで歩いていました。

耐久性もわりとあって、半年間毎日履いて、あちこち歩いて、バイクも操作していましたが、特にどこか壊れることもなく使っています。

メーカーもデイトナですし、知らない中国メーカーよりも精神的に安心ですね。

さて、そんなわけで基本的にはいい靴です。

ただ、使っていてわかった点として、まず第一に底が薄いです！

買った状態でそのまま使うと、石なんかを踏むとものすごく痛いです（涙）

砂利道なんか歩いた日には、泣きそうになりました…。

まあこちらは、100円ショップでも売っている靴の底敷を入れるだけで簡単に解決しました！

最近のは防臭・防菌・それから衝撃吸収の底敷が安く手に入るので、これはこの靴を使うなら必須アイテムとなります。最初に気づけばよかったんですが、旅の最初の方全然考えてなかったです（笑）

それとこれはまあ、しょうがないことなんですが、通気性が悪いです。

表面が硬いので多少の雨なら平気なんですが、大雨や深い水溜まりに入ってしまうと中が水没して、なかなか乾きません。

水没してしまったら、底敷を抜いて、新聞紙を詰め込んでおけばだいたい一晩でそれなりに乾燥します。弱点というよりは、防水性能は弱、通気性も弱、っていうことですね。

まあ、ほとんどの靴も同じだとは思いますけどね（笑）

ただ、不満があったのは本当にその2点ぐらいで、実際に使ってみて買ってよかったなと思った商品です。

実は旅中に、他の旅人さんが同じ靴を履いていてちょっと話したんですが、その人もかなり気に入っていました！　底敷をしていなかったので、その部分だけアドバイスしておきましたけどね（笑）

ということで、バイク用のショートブーツが欲しいけど、あんまり高いものはなぁ…と思っている方にはかなり最適な靴なんじゃないかと思います。

僕は、耐久度的にぜんぜんもちそうなので、次の旅もこの靴で行くんじゃないかと思います！

以上、【Henly Begins(デイトナヘンリービギンズ) ライディングシューズ】を実際に使ってみての感想でした！

Henly Begins(デイトナ ヘンリービギンズ) ライディングシューズ