75日目『最野』 大分県別府市~

おはようございます!

昨日は漫画喫茶での宿泊だったんですが、寝る前につい漫画読んでしまって(笑)

睡眠時間が3時間ぐらいになってしました。おバカです(笑)

7時半ぐらいに店から出たのですが、街中がすごい霧です!

ちょっと走ったら、眼鏡に水滴が着くぐらい…。これが別府の普通なんでしょうか。

高いところから見たら、街が霧に覆われていて幻想的に見えそうですね。

さて、では本日はちょっとハードな予定ですので張り切っていきましょう!

初っ端から、写真撮るの忘れていて、出発30分後の画像です。

出だしからこれです(笑)

大分県別府市(地獄めぐり)

さて、別府といえばやはり、地獄めぐりはしておけないと。

ということで、2000円の共通チケットを購入して、順番に回ってみました。

1.鬼石坊主地獄

白い粘り気のあるお湯が、ボコボコと湧き出していました。

2.海地獄

ちょこっと青いです。

3.かまど地獄

6種類ほど、青かったら赤かったり茶色だったりするお湯が小規模に湧き出していました。

4.鬼山地獄

温水でワニを飼育していました。

5.白池地獄

青白いお湯が溜まっていました。

6.血の池地獄

赤かったです。

7.龍巻地獄

間欠泉が吹き上がっていました。

以上7箇所、すべて回ってだいたい1時間ぐらいです!(すごく早い

2000円の価値は・・・うーん、微妙ですね。個人判定だと1000円ぐらい

とりあえずは、別府ノルマ(?)はこれで済んだと思います(笑)

大分県別府市(明礬 湯の里温泉)

次にやってきたのは、明礬温泉。ここは、湯の花を作っている場所ですね。

お湯に入りに来たわけではなく、ここの施設を見学に来ました。

ほうほう、材料を置いておいて、あとは自然に浮き上がってくるんですね。

硫黄の匂いは嫌いじゃないので、帰ったら取り寄せて使ってみてもいいかな、と思いました。

大分県別府市(へびん湯)

次に向かったのは、このブログのコメント欄で情報を頂いた、山奥にある野湯になります。

へびん湯ってなんだろ、って思っていたんですが、現地に行ったら「蛇ん湯」となっていました。なるほど。

さて、向かう途中の道ですが。

すごいとこでした。

半分ぐらいは舗装されていない道になります。バイクよりも、軽自動車のほうが走りやすそうです。

別府には3つ野湯があり、そのうち一つは使用停止中。もう一つ、鶴の湯というのがあるみたいですが、せっかくなので一番奥にあるへびん湯を目指します。

道がガタガタなので、ゆっくりと進みなんとか到着すると、先客と思われる自動車が一台留まっています。

看板も何も無いですが、おそらくこの先にあるのかな?

タオルだけもって進んでいくと、申し訳程度に小さい階段があり、その先には小さな川。川は石を伝って渡り、その先が目的地でした。

おお、これはいいですね!

先客は、地元のおじさんが1人いらっしゃいました。

少し話をしたんですが、GWはこんな場所なのに人が一杯だったそうです(笑)

さっそくお湯に入ってみると、透明ではありますが微かに硫黄の臭いがするかな?

あったかい川の水、というのが近いとは思いますが。

ただ当然、野生の温泉(?)なので色々なものが浮いていたり、あと入ると底に沈殿していたものが舞い上がったりはしますので、向かない人は駄目でしょうね。

僕はしばらくお湯を楽しみましたが、長く入ると体力を奪われるのでそこそこで撤退しました。

あと、そのまま川に流れるので持っていた石鹸類は使わないでおきました。

自然分解系の石鹸にしておけばよかったかなぁ。

大分県由布市(由布岳)

さて、さらに内陸に向けて進んでいき、由布市に入りました。

由布岳はなかなか景色が素晴らしいところでした。

一箇所、撮影ポイントを通り過ぎてしまって、ちょっと失敗だったなと後悔しています。

たしか、狭霧台展望所という場所だったと思うんですが、通り過ぎた後に寄っておけば! と後悔するぐらいの道でした。

しかたがないので、道を降りた後に、下から撮影。

上から撮りたかったですね。

大分県由布市(天祖神社・金鱗湖)

金鱗湖と、その湖畔にある天祖神社までやってきました。

ここは完全に観光スポットで、観光客が大量にいました。月曜日なのに…。

湖の周辺はお土産屋や美術館など、色々見る場所があるようです。

僕は、お参りだけしてさっさと退散しました(笑)

大分県玖珠郡九重町(九酔渓展望所)

さらに内陸へ。非常に急角度の、つづら折りになっている場所を超えて、標高が高い場所までやってきました。

ここは、紅葉百選に選ばれている場所だそうですが、まあこの時期だと…。

眺めは良かったですよ?

大分県玖珠郡九重町(九重“夢”大吊橋)

建設当初は、徒歩専用の橋としては最長・最高度の橋だったそうです。

現在は長さで抜かれてしまっているようですが、標高では日本一とのこと。

渡るのに500円かかるので、僕は見るだけでいいかな(笑)

で、ここでご当地バーガーが売っているそうなので食べてみようかと。

なんか種類があるみたいですね。

複数はきついので、一番人気のモモガーを注文してみます。

まあ、どうせ写真とは違ったぺっちゃんこなのが…

あ、かなりしっかりしてる!

食べてみると、味もいいです。おいしいです、これ。

食べにくいですが(笑)

ボリュームもあって、お腹いっぱいです。当たりご当地バーガーでした!

満腹状態ですので、ちょっと散歩してみましょう。

まず、やまなみハイウェイをしばらく走って移動します。

大分県玖珠郡九重町(タデ原湿原)

到着したのはタデ原湿原。特別保護地区ですが、木の通路がかかっていて、ぐるっと見て回ることができます。

30分ほど歩いてみました。

景色もいいですし、なかなか気持ちが良かったです。

大分県竹田市(久住高原)

さらにバイクを先に進めます。

この久住高原も景色がいいですね。大分の山の中はこの季節が一番がバイクで走るには一番いい時期じゃないでしょうか。

ここでちょっと袋小路に進んでしまったりしながら迷走しましたが、なんとか脱出。また先に進みます。

あ、途中で竹田市街にでたので、夕食用のおにぎりと、朝食用のパンを購入。

テントを張る場所がまだ決まっていないので、携帯しやすくて、すぐに食べられるものをチョイスしました。

大分県竹田市(白水溜池堰堤)

やってきたのは、古いダムです。

どうも、かなり綺麗なものが見れるとのことで来てみたんですが…

あ、このダム設計した人、天才だな、って見て思いました。

写真だとわかりにくい(下手なので)ですが、レースが流れていくような美しい水の模様でした。

これは素晴らしい。しばらく、じーっと見てしまいました。

で、そのすぐ近くに公衆トイレがあるんですが、グッドデザイン賞2011を受賞している、かなりきれいな建物です。

うん、良い屋根ですね。

よし!(笑)

ということで、本日はここに宿泊することにしました。

なかなかハードな一日でした。

テントを張った後、横になっていたらいつの間にか寝てしまっているぐらいには(笑)

先程からあくびが止まらないので、この更新が終わったらまた寝て、ゆっくり休みたいと思います。

明日もなかなか忙しい一日になるかな?

…うーん、まあそこまで慌てるのも良くないですね。ちょっとスピード落とすことにしましょう。

では、本日はここまでとします。

皆様、おやすみなさい!

移動距離

本日の移動距離 …… 134km

累計移動距離 ……… 8129km

経費精算

20180514 食費 朝食 無料モーニング ¥0
昼食 九重夢吊橋 モモガー ¥600
夕食 おにぎり✕3、アーモンド、マルチビタミン ¥239
その他 スポーツドリンク・クリームパン ¥168
合計 ¥1,007
積立残 ¥26,044
宿泊費 漫画喫茶 ¥1,599    
観光費 地獄めぐり ¥2,000    
雑費 USBケーブル ¥108    
交通費 ガソリン代 ¥604    
日計 ¥5,318
5月計 ¥29,005
総合計 ¥215,453
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