【日本一周２０２１】今回の神社！

では今回は２０２１旅で寄った神社についてです。

僕は結構神社とか見に行くのが好きな人です。お寺は全然見に行かないんですが。

別に信心深いわけでもないんですが、かっこいい神社とか見るとちょっとテンションあがるんですよね！

神社というのは、その経緯から「参拝に来た人が立派だなぁと思える」形に進化しているので、基本的には観光に非常に向いている場所だと思います。

まあ、小さな場所だとそこまで力入れてないところが多いですが…。

それにほとんどの場所は無料で見れるので、ちょっとした隙間時間に見に行ったりするのも悪くない場所なんじゃないかなと。

色々見ていくうちに、ちょっとずつ違いがわかって面白かったりしますしね。僕も全然知識ない状態で行っています（笑）

ではまずは２０２１旅で行った神社の一覧をみてみましょう。

日本一周２０２１で行った神社リスト

今回の旅では１７箇所の神社に訪問していました。

事前に調査なんかは全くしておらず、通りがかりにあった神社にちょっと寄ってみた、というのがほとんどです。

面白いのが、神道の伝達がだいぶ遅かった北海道でも結構神社を見かけることでしょうか。

といっても、一番古くても１５０年ぐらいなので、歴史はあまりないみたいでしたが。

あと、御祭神がほぼ天照大神なのも北海道の神社の特徴ですね。

北海道の神社の歴史については、どこかでしっかりと調べ直したいと思います。

さて、とりあえずこんなかんじなんですが、２０２１旅の中で印象に残った神社をいくつかピックアップしてみようと思います。

室根神社（岩手県一関市）

まずは岩手県から、室根山の中腹にある室根神社です。

１３００年と歴史も深いため、かなりボロボ…いや、趣深い神社となっています。

御祭神はイザナミに、速玉男命、事解男命の三柱。結構珍しい気がします。

速玉男命、事解男命はイザナミではなくイザナギが吐いたツバから生まれた兄弟となっています。なので一応母子関係なんでしょうかね？

社も鳥居もその周辺も含めて、なかなかいい雰囲気の場所なのでちょっとした散策も面白い場所じゃないかと思います。

残念な点としては、本堂の落書きですかね…。ほんっとにがっかりでした。

山王坊日吉神社（青森県五所川原市）

お次は青森から珍しい鳥居があるこちらの神社。

この形の鳥居は山王造京風二重鳥居という名称だそうで、日本ではここだけみたいでした。

鳥居も面白い形なんですが、驚くべきは境内ですね。

ひっそりとしていて草木が鬱蒼と茂り、薄暗い中を歩いていくとかなり怖かったです。ここは夜はやばいですよ。

神社というよりは古代の祭場といった感じの場所になるので、見ごたえのある建物なんかはほとんどないんですが、神社に興味がある方は一度は見てほしいです。

本来の神域の在り方ってこういうものなのかな、なんて思いました。

空気神社（山形県西村山郡朝日町）

最後は山形県から異色の神社です。

こちら御祭神は空気です。はい、神様ではないです。

神社そのものも昭和の頃に、「空気を祀ろう！」という呼びかけで出資者を集めて作られたそうです。中には空気洗浄機を販売しているダイキンの名前も（笑）

本堂はなく、写真のステンレスの板の下に空洞があり、そちらが御神体みたいな扱いだとか。

何もかも異色で神社とはちょっと違うような気もしますが、景色も空気も非常に良い場所なのでハイキングがてら寄るのも面白い場所じゃないかなと思います。

とりあえずピックアップでした。

３つとも正統派の観光に強い神社とは違う方向ですが、これはこれで面白いですね。

今後も旅をしながらあちこち覗いていこうと思います。

では以上、２０２１旅で寄った神社についてでした！

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