前回のあらすじ。
京都の伏見で酒造会社見学! かっぱっぱ。
伏水酒蔵小路(京都府京都市伏見)
酒造見学をした後に歩いてやってきたのはこちら、伏水酒造小路さんです。
お店に直接来るには、伏見桃山駅で降りてアーケード街を歩いてくる方が近いですね。
なんでこんなところに!? って思うような路地にあるお店です。
こちらのお店、一つの建物内に複数のお店が入っているタイプなんですが、なかなか珍しいシステムでして、
どこのお店に座っても、出前システムという形で他のお店の商品を注文できるんです!
料金も支払いも最後に一括でOKですし、これはいいですね。
まあ、どのお店の出前できない商品を用意してあるので、それを狙って店を選んだりするのも良さそうでした。常連はあちこち行っていそうですね。
まあ、初見はほぼ間違いなく、このカウンター席を選ぶんじゃないかと。
カウンターのお店は伏見に18ある酒蔵のお酒、120銘柄を取り扱う酒蔵というお店になります。
それではとりあえず、まずは乾杯!
京都には日本酒乾杯条例というものがあり、日本酒での乾杯が推奨されているそうです(笑)
もちろんビールでもいいんですが、この1杯はお店からのサービスなので遠慮なく乾杯させていただきました。
そして…
これがこのお店を選んだ理由だ!
18の蔵から1種類ずつの18飲み比べセット! すごーい!
飲み方のおすすめとしては左上から右方向へ順番にいくのがおすすめとか。
そうすると、右下に来る頃にはちょうど常温ぐらいになってちょうどいいそうです。
で、おつまみのセットがあったので、海鮮炙り八種盛セットを頼んでみました。
イカ丸干し・タコ丸干し・ホタルイカ素干し・あぶりいわし・干甘エビ・えいひれ・味付焼貝ひも・鮭とばハラスの8種類の海産物。
こちらを…
炭火であぶって食べるわけです。
こんなの旨くないわけないじゃないですか!
出前システムを使って他のお店からもつまみを追加します。
こちらはイタリアンを扱っているお店から、鴨の和風仕立て。
イタリアンなのに日本酒との相性が抜群! すっごいおいしい!
当然シンプルなところも攻めていきます。
漬物の盛り合わせは、どれも日本酒とまざって、これだけで延々と飲めそうでした。
酒粕枝豆。
普通の塩だけじゃなくて酒粕がいいかんじのコクと風味をつけています。
干し柿と燻りがっことナッツクリームチーズ!
クリームチーズと日本酒とかあわせたことなかったんですが、相性抜群ですね!
そして大好きな燻りがっこ!
自宅で燻製やろうかな…とか思うぐらいには好きです(笑)
普通に焼き鳥も食べたかったので別のお店から出前で注文しました。
これはまあ、鉄板ですね!
ビールでもいいけど、日本酒でもぜんぜんいけるわけです。
で、そんなわけでつまみを食べながら飲んでいると…
びふぉー
あふたー
全て完杯!
おいしゅうございました! 日本酒最高ですね!
で、締めは鳥ラーメンを。これも出前で中華のお店から運んでもらいました。
もう流石に酔っ払っていたので写真撮り忘れて食べかけですいません(汗)
飲み物が欲しかったので、ついでに昨日黄桜さんで見かけた京都麦酒を頼んでみました。
名称は蔵のかほり。さっぱりした味で特徴は…特徴は…あれ、どんなのだったかな?(笑)
美味しかったのは覚えていますが、細かいところはもうちょっと…(汗)
ま、まあとにかく〆までしっかり食べて、大満足でした!
あ、でも流石に18種類も飲むと一つ一つをしっかり味わうどころじゃなかったのが失敗でしたね。
今度来るときはもっと個別でじっくり飲んでみたいな、なんて思います。
お店を出た後は、伏見桃山駅まで歩いて、そこから京都駅へ。
時刻は17時。では、これにて京都旅行は終了となります。
新幹線であっという間の帰還でした。
帰った後はもう流石に疲れ切っていて、そのまま布団に倒れこんで熟睡。気づいたら翌日でした(笑)
二日間の旅行でしたが、バイクでフラフラする旅とは全然違いますね。でもどちらも非常に楽しいです!
まあ、酒を飲むなら電車が一番だなぁとは思いましたけどね!(笑)
では以上で京都旅行報告を終わります。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!