【軽バンDIY導入編】まずは何はなくともビールを冷やそう。氷代と「要冷蔵」の壁を突破する、ポータブル冷蔵庫への執念。

さて、前回までで車内用電力システムについて設計が終わりました。

では今回は、その電力を使って使用する機器について見て行きましょう。

まずは何はなくともビールを冷やそう

はい。

そんなわけで、車中泊旅をするなら絶対に載せようと思っていたのが、

ポータブル冷蔵庫

になります。

クーラーボックス+氷でもまあよかったんですけどね!

せかっくですしね!

どこでも冷たいビールが飲めるなんて最高じゃないですか!

意外と氷代が高くつく

バイク旅であちこちまわっていたわけですが。

キャンプ場などでゆっくり安全に飲める場合、僕は氷を購入してお酒を冷やして飲んでいました。

スーパーなんかだと持ち帰り用の無料氷なんかも置いてあったりしますが、これが無い場所も多いですし、持って帰れるのも1袋とかなので厳しいんですよね。

ウイスキーや焼酎のハイボールや水割りを飲むなら、食べることができる氷も欲しいところですし、そうなると袋氷を買うことが多かったです。

ただ、これ結構高いんですよね…。

今だと1kg入った袋が200円ぐらいと、毎日買っているとかなりの負担になっていました。

4ヶ月の旅のうち1/4の機会で買ったとしても30日で6000円分。

車中泊旅ともなると毎日安全に飲めるため(笑)、もっと機会が増えると思います。

となると、半分と考えて12000…うん。これはなあ。

さらに言えば、山奥などの僻地に行くとそもそもお店が無いんですよね。

店があっても氷は売ってなかったり、なんかめちゃ高かったりします。

となると利便性を考えてもやっぱり冷蔵庫はあるにこしたことないわけですよ。

要冷蔵を持ち歩けない苦痛

バイク旅で辛いのが、要冷蔵となっている食材や調味料を持ち歩けない事でした。

ホムセン箱の中に入れておくと、まあ暑さですぐに駄目になってしまうので、持ち歩く食材は最小限。

それも常温でも大丈夫なものだけとなるので、制限が厳しかったです。

常温でも例えば、マヨネーズなんかは分離します。

バターなどは当然無理ですし、使いかけの食材も残して置けません。

牛乳が飲みたかったら飲みきりサイズとなります。大きいのと値段あんまり変わらないのに!

チーズやチョコなんかも厳しいですし、酒のつまみにも制限がでていました。

やっぱり冷蔵庫は必要ですね(確信)

まあ、そんなわけで冷えたビールのため、酒のつまみのため、車内用ポータブル冷蔵庫は必須となるわけです。

ポータブル冷蔵庫選定基準

さて、そんなわけでどんなものがあるか色々と調べてみました。

ただ、現状は予算が足りないため、購入は旅に出る直前となります。

なので、今はどういうものを買うかだけを決めておこうと思います。

ポータブル冷蔵庫の冷却方式

調べてみたところ、車載用の冷蔵庫は冷やす方法について3つのパターンがあるようです。

a.コンプレッサー式

これが一番よくあるタイプですね。

簡単に言うと、車のエアコンと同じような理屈で冷やす方法です。

といっても、僕もよくわかっていないので詳しく調べてみました。

すっごい簡単に仕組みを説明すると、

1.内部に「冷媒」が入ったパイプがある。

この冷媒が良く聞く「フロン」とかですね。今だと代替えフロンとかだそうです。

2.内部の熱がパイプを貫通して冷媒に移動、気体になる。

代替えフロンって液体から気体になる温度(沸点)がマイナスなんだとか。

で、気体になるときに「気化熱」で熱を奪うわけです。

夏の暑いときに打ち水とかするのと同じ理屈ですね。

3.冷蔵庫外部でコンプレッサーが気体を圧縮して液体へ。

気体を圧縮してその内部に持っていた熱を集めて、高温にします。

で、そうなると外気温の方が低いのでそちらに熱が逃げます

そして、冷媒を圧縮することで圧力が増し、結果沸点も上昇します。

つまり、冷媒の沸点がマイナスから50度になり、集めた熱が60度、外気温が30度として、

60度の冷媒から外気温30度に熱が移動、50度以下になった時点でまた気体が液体に戻る、という、という仕組みになるわけです。

4.液体になった冷媒がまたパイプを通って内部に戻る。

こうやって冷媒が液体→気体→液体→気体と変化しながら循環します。

気体になるときに内部の熱を吸収。

外で圧縮されて熱を排出して液体に。

液体はまた中にもどって熱を吸収して気体に。

こうやって繰り返すことで内部を冷やす仕組みがコンプレッサー式だそうです。

なるほどなー。

b.ペルチェ方式

こちらはコンプレッサー式とは違い、ペルチェ素子というものを使います。

これ何かというと、まあ物としては白い板みたいなものなんですが。

なんとこいつ、電気を流すと片面からその反対側に熱が移動する、という性質を持っています。

つまり、内部側の熱が外部側に移動するため、中が冷える、というわけですね。

これはすごい!

ただ、根本的にパワーが足りないんですよねぇ…。

冷蔵庫レベルのものを冷やそうと思ったら、何時間かかってもなかなか。

やっていることはコンプレッサーと同じで熱移動からの熱排出交換なんですが、効率が違いすぎなんですよね。

小さいコップレベルなら使える技術なんですが、正直冷蔵庫でこのタイプは微妙すぎるんじゃないかなというのが個人的な感想です。

c.ガス方式

電気を使わずにガス缶などを動力として冷却するという形式の冷蔵庫になります。

電気ではないのでどこでも使えて便利ではあるんですよね。

あと、コンプレッサーを使わないのでほぼ無音だったりします。

でもガス缶でどうやって冷やしているのかわからなかったので少し調べてみました。

するとなんとこの方式なんですが、ガスを燃焼させて加熱することで冷やしていました。なんだその矛盾。

仕組みとしてはこうです。

1.ガス缶からのガスを燃やして、内部の冷媒(主にアンモニア水)を加熱する。

2.加熱された冷媒からアンモニアが「物理的に上昇」する。

3.最上部でアンモニアが外気で冷えて液体になり、冷蔵庫内のパイプを降りていく。

4.降りていく際中に液体アンモニアが内部の熱を吸収。また気体アンモニアになる。

5.パイプ内に充填されていた水素ガスと結合し、重くなって最下部へ降りていく。

6.最下部で水に溶けてまたアンモニア水に戻り、1へもどる。

以上のような動きだそうです。

つまり、やっていることはコンプレッサー型と一緒なんですよね。

暖かいものが上昇し、冷たいものが下に行くという基本的な物理法則をうまく使っています。

ただ、冷媒の移動が熱による上昇だけですし、圧縮していないので温度が上がらないため、排熱効率は悪いですね。

熱を逃がすタイミングも3で加熱した熱を逃がすときと、6でアンモニアが水に溶けるときだけ。

なので冷却速度などはコンプレッサー式に比べると遅いみたいです。ペルチェよりはマシですが。

あと、ガスじゃなくて電気で加熱する似たような動作をさせるタイプもあるようです。

コンプレッサー無しなのでまあ、ガス・電気冷却方式ということで3WAY対応、となっているのはこれみたいでした。

動作方式を確認したところで

さて、そんなわけでざっくりまとめると、

1.冷却早いけど音がそこそこある、コンプレッサー方式

2.冷蔵庫サイズだと力不足、ペルチェ方式

3.音が無いけど冷却は少し遅い、ガス・3WAY方式

この3つのパターンがポータブル冷蔵庫になります。

複合型もあるみたいですが、仕組みを2つにする以上値段が上がっていくので、やっぱりどれか1つに絞る必要がありますね。

ではどれか、と選ぶならば…うーん、やっぱり1.コンプレッサー式でしょうか。

ポータブル冷蔵庫ですが、旅中はほぼずっと電源をつけたままになるかなと思います。

そうなると維持電力もポイントになるんですが、実は維持だとコンプレッサー式が一番優れていたりします。

これは冷却時だけ電力を大きく使って、ドライブ時は省電力モードで動かすという仕組みになっているからみたいですね。

あと、やっぱりすぐ冷えるというのはかなり魅力的です。

冷却時以外はそこまで音も大きくないようですし、車から大きく移動させるつもりも無いのでガス方式よりもこちらのほうが僕の利用法ではあっているんじゃないかなと思います。

逆に、キャンプメインで車から離れる場合が多いならガス方式が安定ですね。

まあ普通その場合はクーラーボックス+氷のほうがいいかもしれませんが。

まあ、ということで、まずは冷蔵庫選定の第1段階は終了です。

あとこれ、ここまで書いてから思ったんですが…別に冷蔵庫の仕組みとか必要なかったですね!

僕は一体なにやってるんだろうか。

とりあえず続きます。

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