キャンプ場まとめの続きになります。
キムアネップ岬キャンプ場(北海道常呂郡佐呂間町)
まずこちらは北海道でもかなり有名な無料キャンプ場ですね。海沿いですし。
北海道の右上の方にあるサロマ湖のほとりにあるんですが、とにかく広いキャンプ場でした。
そして夕日スポットとしても有名で、素晴らしい景色を見ることが出来ます。アレを見るためだけにキャンプしに行く価値はあると確信できますよ。
設備もすごく綺麗で、水場もトイレもしっかり掃除されていました。
どちらも広い敷地内に複数箇所あるので、駐車場から離れた奥の方で静かなキャンプを楽しむのも良さそうでした。
車やバイクの乗り入れはできないんですが、管理棟で猫車を借りることができるので、奥の方でも荷物の持ち込みは難しくないと思います。
まあ、敷地が広すぎるので歩いていくだけでも大変ですが(笑)
あとポイントとしては、100円シャワーが使えることでしょうか。
時間が決まっているのでいつでもってわけではないですが、こちらも綺麗に掃除されていましたし悪くなかったです。
弱点は買い出しですね。半径5km内だと、小さなデイリーヤマザキが1件あるぐらいでスーパーなんかはありません。
有名な魚屋さんがあるみたいなので、そちらでメイン食材を買ってもいいと思いますが、それ以外は事前の買い出しが必須かなと思います。
まあそれを差し引いても、かなり良い場所ですし、海沿いなので日本一周される方は是非寄ってみてほしいキャンプ場の一つでした。
北追岬公園キャンプ場(北海道奥尻郡奥尻町)
お次は北海道の奥尻島からです。
奥尻には無料キャンプ場が4箇所ほどあるんですが、僕は島の西側にあるこのキャンプ場が一番好みでした。
パークゴルフ場の横にある細い道を進んだ先にある小さいスペースなんですが、見ての通り目の前が海なので素晴らしい夕日ポイント。絶景でした。
水道もちゃんと水が出ますし、トイレも野外の割には掃除されているレベルなので使用には問題ありません。
あと僕的におすすめポイントとしては、2kmぐらいの位置に奥尻ワイナリーがあるので、そちらで試飲して戻ってこれるというのもあります(笑)
まあ、僕が行ったときは残念ながらおやすみだったんですが…。
買い出しはそもそも奥尻の場合はフェリーターミナル周辺まで行かないとお店なんかないので、島のどこの無料キャンプ場でも同条件ですね。
バイクは乗り入れも一応可みたいだったので、テント横におけるのも安心ポイントでした。
ただまあ、岬なんで日によってはとんでもない強風が吹き荒れたりするので、それは運次第かなと思います。きつかったです。
翌日会った他のキャンパーに聞いた所、僕が強風で困っていたときは島の他のキャンプ場も似たような状況だったそうなので、これも同条件ですけどね。
まあとにかく、奥尻に行ったら是非こちらでワイン片手に夕日を楽しんでほしいと思います。
北上総合運動公園大堤公園キャンプ場(岩手県北上市)
最後は岩手県から。
こちら、市街地にある運動場・体育館に併設された無料キャンプ場なんですが…クオリティ高すぎでした。
ランニングコースの横にあるのでちょっと落ち着かないかもしれませんが、難点はそれぐらいですね。
乗り入れもできないので、荷物が多い人は少し大変ですが上の写真を撮っている位置が駐車スペースなのでそれほどでもかなと思います。
こちらも管理がすごくしっかりしているので、水場もトイレもかなり綺麗です。
写真に写っているおじさんたちがちょうど掃除をされているところでした。
他にも芝生もしっかり刈られていて、地面はほぼ水平。
市街地なので買い出しも簡単ですし、徒歩で行ける場所にコンビニもあったりします。
木陰も多く、夏の暑い日でしたがかなり快適に過ごすことが出来ました。
あとここも併設する体育館のシャワーが有料ですが使うことができるようです。
僕が行ったときはまあ感染症の関連で使用中止中だったんですが…。
そのへんの設備もあわせて、本当に快適なキャンプ場でした。
あまりにも快適すぎですし、市街地でアクセスが良いのでキャンプ客が多いのが難点といえば難点ですね。僕は平日に行きましたが、たぶん土日は酷いことになるでしょう…。
それでも一度はキャンプして見る価値がある場所じゃないかなと思います。おすすめです。
ということで以上、2021旅で泊まったおすすめキャンプ場の紹介でした。
様々な事情で無料キャンプ場が少なくなってきていますので、残り少ない場所を大切に使っていければなと思います。
次の旅でも素晴らしい無料キャンプ場が見つかることを祈ります!
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