旅の間で見かけた(変な)キャラクターまとめの続きになります。
ゆるきゃらは1980年代の地方博覧会ブームで作られたマスコットキャラクターが原点とされているそうです。
言葉そのものができたのは2004年、当時の定義としては地元の人が手書きで書いたゆる~いキャラクター看板なんかを指していたみたいですが、現在はだいぶ趣が違ってきていますね。
しかし、ここまでキャラクター関連が発展して一般化するなんてほんの20年ぐらい前までは考えられなかったので本当にびっくりです。
道の駅 ましこ(栃木県芳賀郡益子町)
真新しくて使い勝手の良さそうな道の駅ましこで見かけたのは、栃木県のキャラクター「とちまるくん」です。
「スポレク“エコとちぎ”2011」のマスコットキャラクターだったそうで、基本的には運動着に鉢巻き姿ですが、色々とバリエーションも豊富なようです。農民姿に合ってますね(笑)
ちなみに特技はテレポーテーションだそうです。
なのであちこちの催しで同時で見かけてもそれは転移しているだけなのです(笑)
道の駅 サシバの里いちかい(栃木県芳賀郡市貝町)
周辺に何もない静かな道の駅で見かけたのは、市貝町のキャラクターであるサシバのさっちゃんです。
サシバは鷹の一種だそうで、絶滅危惧種の渡り鳥。
その繁殖地が市貝町にあるためモチーフになっているようです。でもなんか雀みたいに見えます(笑)
あと、なんでそこに顔の穴開けたのかがとっても謎でした。
道の駅 はが(栃木県芳賀郡芳賀町)
栃木県の右下あたりにある芳賀町でみかけたキャラクターは「はがまるくん」。どうも忍者のようです。
芳賀は梨が名産だそうで頭にかぶり、稲穂の刀といちごのバッチを装備しているとのこと。
なかなかわかりやすくて覚えやすい、良いデザインだと思います。
あとお土産見てたらこんなのが。
とちまるくんが中央にきて、その周辺は見たことあるのも、見たこと無いのも。
でも大集合ってなってますけど8キャラだけみたいですね。
まだまだ栃木には謎のキャラクターが一杯ですよ。