おはようございます！
昨日は福島県の道の駅での宿泊でした。
宿泊不可ですが２４時間開いている休憩所があり、道路からも少し離れているので騒音も少ない、いい場所……だと思ったんですよ。
なんだかんだで２３時過ぎぐらいに就寝したんです。
そして深夜１時過ぎ、珍走団が爆音響かせながらやってきました。
どうやらここ、珍走団の休憩場所だったみたいなんです。
で、そのまま暫くガヤガヤと騒がしく、２時ぐらいにまた大きな音を起てて去っていきました。
寝れるか！
その後、少しは寝れましたが５時前には目が覚めてしまったのでそのまま撤収。
５時２０分、休憩所に避難です。２４時間開いているのは本当に助かりますね。
休憩所でブログを書いて暫くゆっくりして、時刻は９時。そろそろ出発しようと思います。
空は青く晴れ渡り、最高のコンデションです。
ただし僕はすごく眠くてバッドテンションでした…（涙）
五百目の名水（福島県郡山市）
出発して最初にやってきたのは今回も湧水です。
各地の名水を飲みながら旅っていうのもなかなか乙なものです。お金もかかりませんしね！（笑）
こちらの水も硬水ですがかなり美味しい水とのこと。
検査もしっかりされていて、地元で愛されている場所のよう…なんです…が…？
はい。
さて、何事もなかったです。
先に進んでダイソーで少し備品を購入。ステンレス箸です。
出発前に購入しておいた箸なんですが、あれって材質がプラスチックなんですよね。つまり調理で使うと、先端が変形します。しました。
ということでこちらを改めて購入です。これで安心ですね！（火傷する未来が見える）
後はそのまま田村市に入り、のんびりと運転をしつつ北上です。
天気もいいですし景色もいいですし、本当に気持ちがいいですね！
聖石温泉（福島県田村市）
そして目的地に到着です。
１年ぶりにやってきました聖石温泉！
温泉の入浴料６００円を払うと、キャンプ場を無料で使用できるという素晴らしい場所になります。
去年はまだ開始したばかりの頃に伺ったんですが、その後日本一周者がどんどん訪れ、今では日本一周者の聖地と呼ばれていたりもします（日本一周者限定）
館内は相変わらずカオスですね（笑）
旅人の写真や、壁への書き込みがものすごい勢いで増えていました。
社長は板金屋もやっているため手先も器用です。自分でキッチンカーとか作ってました。
これ、制作段階から動画撮っておけばかなり宣伝になったんじゃないだろうか…。
あ、このキッチンカーは娘さんたちがカフェとして出店するんだそうです。
ちょっと早く着いたので、暫く社長や他の店員さんと談笑していましたが、お昼前ぐらいになったところで先にテントを張っておこうとベースキャンプに移動しました。
聖石温泉ベースキャンプ（福島県田村市）
温泉横の道を入ってすぐにある敷地に用意されているのがこちら。
全て手作りのキャンプ場です。
といっても、流石に本職というか仕事で板金屋をやっているだけあって見事なものです。
むき出しの土ではなくボードが貼られているのでテントが汚れることも有りませんし、雨の日も水没しません。
朝はさっと片付けて出発したい旅人にとってこれは嬉しい限りですね。
そしてこの場所は去年も宿泊したわけなんですが、その横に見たことがない道が…。
登ってみると、なんと２つ目の宿泊場所ができていました。
こちらは剥き出しの土の本格的なキャンプ場です。
少し傾斜のついた敷地で、場所は好きなところに好きなようにテントを張っていいとのこと。
土の上が嫌なら木のボードが用意されているので、それを置いてどうぞ、というスタントでした。
そして薪が無料です。いくらでも使ってくれとのことです。
中央に薪タワーがセットされていました。これは火をつけねば…！（笑）
あと、土の場所はどこでも直火Okとのこと。焚き火好きにはたまらないですね、これ。
キャンプ場の隅の方には家庭菜園というか小さな畑がありました。
なんでも宿泊したら好きに食べていいらしいです。いいんか、それで…。
元々あった旅の途中で簡単に宿泊していく場所だけではなく、本格的なキャンプも楽しめるようになった聖石温泉ベースキャンプ。今後も進化していくようです。
僕が見て回って、あとネックとなっているのは水ぐらいでしょうか。水場が無いんですよね。トイレなんかは温泉の方の綺麗なものを使えるんですが。
今後うまく運営がベースに載ったら井戸を掘るかもと言っていましたので、期待しておきます。
さて、新しい方のキャンプ場を使おうかちょっと悩みましたが、今回もボードの方を使わせてもらうことにしました。
今日は僕一人だけなので、好き勝手やってます（笑）
タープを張って、その下にインナーメッシュだけのテントです。これで熱が籠もらないので真夏でも快適です。
その後、洗濯機をお借りできたので溜まっていた洗濯物を洗いました。
泥水かな？
洗濯・すすぎを数回繰り返して徹底的に洗います。ちょっとカビ生えてましたし（汗）
ベースキャンプの方に干して、これにて作業完了！
いやあ、天気も良くて洗濯物もよく乾きます！
後はまあ、日陰でのんびりしていました。
ただ、影を見て分かる通り太陽の方向をちょっと間違えていたので、
タープを張り直しました。
これで朝は直射日光に当たらないのでゆっくりと眠ることができます。
二度手間でしたので、テントを建てる前にはちゃんと方角を確認しないと駄目だと反省ですね。
その後は１７時頃までのんびりして、それから温泉へ向かいます。
聖石温泉の脱衣所は籠だけしかありません。
ロッカーは外にあるので、貴重品はそちらへ。
で、こちらが浴場になります！
露天もサウナもない、これだけです。そして茶色！
カランも２つだけ。石鹸等は置いてあります。
後で見せてもらったんですが、源泉は無色でした。
しかし飲んでみると、すごい鉄臭いです。
泉質が鉄鉱泉なので、酸化してあの色になっているんでしょうね。
全国あちこちの温泉に入っていますが、ここまで茶色のお湯はほぼ見たことないです。有馬温泉とか鉄鉱泉で有名ですがもうちょっと黄色がかっていますし…。
皮膚病とかにかなり効果がありそうな感じでした。
風呂からあがると、なぜか熊鍋を頂きました（笑）
地元のツキノワグマとのこと。熊は初めて食べますね。
日本酒で煮たことでアクや臭みが抜けて普通に美味しかったです。肉は牛肉とも豚肉とも違うなんか不思議な感じですね。ちょっと独特の獣臭さというかそんなのがありました。
しょっぱかったので飲み物もらったら日本酒でした（笑）
でも風呂上がりですし、やっぱり…
ビールですね！
つい買ってきてしまいました。風呂上がりのビールは美味いですね！
そしておもむろに始まる聖石温泉ミーティング。
社長や店員さんと机を囲んで談笑です。なぜかテレビ見ながら笑ってたりと、まるで実家のような安心感（笑）
お酒もどんどん頂いて、日本酒やら焼酎やら赤霧やら…もう飲むしか無いですね！
このミーティング（という名前の飲み会）は、この場所に宿泊するとほぼセットとなっています。こういうのが苦手な人はちょっと向いていない場所かもしれません。
僕は大好きですが！（笑）
その後しばらくしたところで、来客が有りました。
移動式銭湯！
移動式銭湯を行っているのは三宅さんという旅人の方でした。
なんでも今回は青森県大間を出発してそこから南下しているのこと。
この後、一緒に飲んで色々と話を聞きましたが、全世界を旅して回った行動力の塊みたいな人でした。すごい。
渋谷なんかの大都市で足湯イベントを開いたり、テレビなどでも取り上げられているようです。
今回は社長が目をつけて、近くにいるなら源泉上げるからおいで！ と呼んだそうです（笑）
その後飲んで騒いで話をして、〆にはうどんまでごちそうになってしまいました。酔ってお腹もいっぱいで幸せですね。
０時を過ぎたところで僕は限界だったのでそこで失礼させてもらってテントに戻りました。
テントの中で作業をしようと思ったんですが、もうちょっと駄目でした。睡魔の攻撃が強力すぎです。ねむい！
本日はゆっくりスタートで、また絶対来ようと思っていた聖石温泉にもやってこれましたし、のんびりといい日でした。
明日の予定はまだ決めていませんが、もう一日ゴロゴロとさせてもらおうかなと思っています。せっかくですしね！
では、意識がヤバいので、これにて失礼します。
おやすみなさい！
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移動距離
本日の移動距離 …… ４６ｋｍ
累計移動距離 ……… ３０６８ｋｍ
経費精算
★食費ルール★
１．１日の食費は１５００円とする。
２．１５００円まで使わず残った場合は積立として保管する。
３．保管した積立は食費に自由に使って良いこととする（豪華な食事をとれます）
| 20200802 | 食費 | 朝食 クリームパン | ￥0 | ||
| 昼食 惣菜パン | ￥280 | ||||
| 夕食 熊汁・一番搾り・日本酒・赤霧・うどん・その他スナック等・烏龍茶 | ￥405 | ||||
| 合計 | ￥685 | ||||
| 積立残 | ￥15,748 | ||||
| 雑費 | ステンレス箸 | ￥110 | |||
| 雑費 | 聖石温泉 | ￥600 | |||
| 日計 | ￥1,395 | ||||
| ８月計 | ￥1,395 | ||||
| 総合計 | ￥64,982 |