【龍にも蟹にも】旅先で見つけたキャラクターまとめ28【爪がある】

日本一周中で見かけたキャラクターまとめ28回目になります。

最近は暑い日が続くので、北海道が恋しくなります。

6月から9月ぐらいは北海道に退避するのが正しい生き方なんじゃないですかね?

道の駅 サンフラワー北竜(北海道雨竜郡北竜町)

すぐ近くに日本一の面積を誇るひまわり畑がある、北竜町の道の駅は、入口にでっかいドラゴンが居ました。

あ、ちなみにひまわりはまだ咲いていませんでした(笑)

作者名は調べてもでてこなかったんですが、なかなか立派でこの門に登って見る眺めも悪くなかったです。

あとこちらの道の駅、温泉宿もあり、安くて素晴らしいお風呂だったので是非寄ってみるのをお勧めしますよ!

ノシャップ岬(北海道稚内市)

稚内市街から10分、北に突き出した半島の先端部にあるのがノシャップ岬です。

漢字で書くと、「野寒布岬」だそうです。

ノシャップとは、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源となっています。

すぐ近く(といっても1時間ぐらいかかりますが)に日本最北端の宗谷岬があるので、微妙に目立たないこちらのノシャップ岬ですが、広い公園が整備されていたり、水族館があったりとなかなか観光地として面白い場所でした。

そちらにあったこのイルカのオブジェ。

なんでイルカ? と思ったんですが、なんでも平成23年稚内学第7講座資料によると、イルカが宗谷海峡を通過したという昔話に基づいているとのことです。

しかしその昔話がどんなものだったかは調べても出てきませんでした…。

そして作者も不明。よくわからない造形物だったりするようです。

宗谷岬(北海道稚内市)

日本最北端の宗谷岬にあったブロンズ像です。

近くから撮った写真がなかったんです!

しかしこの銅像、あんまり話題にあがらないんですよね。というのも、

この位置関係なので、みんな最北端オブジェの方に集中してしまって印象に残っていないような気がします(笑)

こちらなんですが、「間宮林蔵」の立像だそうで、伊能忠敬の弟子であり北海道の地図の作成、そして間宮海峡の発見、樺太の島認定等々の功績がある方のようです。

作者は彫刻家の峯孝(みねたかし)氏。ブロンズ像でかなり有名な方のようでした。

それから宗谷岬はすぐ裏手に高台があるんですが、そちらにあったのがこのブロンズ像。

名称は「あけぼの像」。北海道の牛乳生産量100万トンを突破と、飼育乳牛50万頭突破を記念して設置されたとのことでした。

こちらの作者も同じく、峯孝氏になります。

日本中であちこちで見かけるこの手の像にもこの人が作ってた作品が多そうな気がします。

道の駅 オホーツク紋別(北海道紋別市)

紋別のキャラクターであるアザラシの紋太……は、こんなにかわいくないので、たぶん別人(別アザラシ?)です! 誰だお前。

紋別のキャラクター紋太だもン

調べてもさっぱりわからないので、たぶんここだけのキャラクターだとは思いますが…。

しかしなんでこれ、手も出せるようにしたんでしょう?

こちらの道の駅オホーツク紋別なんですが、入ってすぐに正面にでっかい熊の剥製が飾られています。

ちょっと怖いですが、すごい迫力でした。

その横に会ったのがこちらのオブジェ。く…ま……?

なんていうか、4頭身ぐらいの熊でした。作者は不明です。

で、こちらの道の駅で特に有名なのがこれです。

「カニの爪オブジェ」だそうです。当初は海の上に展示されていたとか(笑)

全長12mの巨大な爪ですが、彫刻家の長崎歳氏、紋別商工会議所の桑原久雄氏、紋別市民による共同制作とのことでした。

これ見てると蟹食べたくなるので、作品としては大成功なんじゃないですかね!?

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