えー、このブログをお読みいただいている皆様にご連絡があります。
非常に重大なお話です。
このブログを書いている意義に関わる話になると思います。
とっても重要です。
心してお読み下さい。
* 報告 *
まあ、なんといいますか。
このブログを毎回読んでくださっている方はもう、薄々わかっているようですが。
そうです。
旅の出発を延期します!
そりゃ(こんな状況で出発なんて無理!)そうなりますね(笑)
この場合も「治安が悪い」になります
旅で重要なのは、危険な場所に近寄らないことです。
それは自然や動物の危険はもちろんですが、特に気を付けないといけないのは人間なんです。つまり治安が悪い場所にはいかない。これが重要なんですよね。
今、COVID-19が流行っている中、荷物満載のバイクなんて格好の攻撃対象です。絶対絡まれます。
そんな危険な状態になるとわかっているのに出発するのは僕にはちょっとできませんでした。怖いです。
実際のところ、僕はそういう人に声をかけるのは無駄だと思っていたりしますが…。
だって、言われてやめるやつは、最初からやらないんですよ(笑)
これだけ色々言われているのにやる人が、今さら見知らぬ人から声をかけられたからってやめるわけないと思うんですけどね。
効果0とは言いませんが…。
まあそんなわけですが、僕の場合、実は出発延期は3月末から決めていました(笑)
3月の感染率の推移なんかを見ていたら、絶対5月1日じゃ終息してないと予想ができていたので。
それでも少しの期待を込めてカウントダウンなんかもしてみましたが…まあ、予想通りですね。
今後の状況
この一か月、毎日情報を色々集めて確認をとっていました。
テレビもネットもあちこち見ましたが、なんというか…正確な情報ってしっかり探さないと出てこないということを、改めて思ったりもしました。
だって、あちこちで見かける話の裏をとってみたら、全然違ったり元ソースが無かったり(つまり思い込みや嘘など)と酷い状態なんですよ!
目に入った内容を鵜呑みにするって本当に怖いことだと思いました。
まあ、今回の僕が調べた内容が本当に正しいかどうかも、実際はわからないわけですが…。
とりあえず現時点での情報を整理していくと、COVID-19の今の状態がなんとなく見えてきます。
結局このウイルス、毒性としては強すぎるということはないんですよね。それがまた逆に、流行に拍車をかけているわけですが…。
有名なエボラ出血熱だと死亡率は50~80%! そのため、感染した人の多くが死んでしまい、流行を抑止する効果がありました。
そして、現時点のCOVID-19の死亡率は2%程度。これは症状が出た患者からの割合になります。
なんで症状が出た患者からという言葉を使うかというとですね、実のところ、感染しても無症状の患者が多いようなんですよ。
某クルーズ船での感染者割合からみると、潜在的な感染者数は最低でも出ている数字の1.2倍。ただしこれは乗客に60歳以上が多かったため発症者数が多く、正確ではない可能性もあるそうです。
しかし、多ければ50倍とか80倍とかそんな事を言っているメディアもあったりと、実感染者数はかなりの数になりそうです。(流石にそれは多すぎな気もしますが)
ということで、感染した総数からの死亡率と考えるのならば、おそらく死亡率は1%以下にはなるんじゃないかなと。
しかし、これで安心するのはちょっと早いみたいです。
なぜなら、よく比較される季節性インフルエンザ。実はこれについても感染者数と死亡率の関係性は同じようなんです。
つまり、よく言われている季節性インフルエンザはH3型と言われているものですが、これの死亡率は0.1%程度とされていますが、感染数は日本でも例年1000万人と推測されるそうです。それだけ無症状の人が多いって話ですね。
このことから、季節性インフルエンザの死亡率はそのまま0.1%としてとらえると、COVID-19はその20倍以上の死亡率ということになります。怖いですね。
ではなぜそんなに死亡率も高いのか。
これは結局COVID-19が新しく出現したウイルスの為、対応方法が無いのが問題なわけです。
つまり、耐性抵抗がある人間が少ないこと。
そして、治療・予防できる薬が無いことの2つに集約されます。
今回このCOVID-19が流行ったことにより、結果的に「全人類へこのタイプのウイルスの耐性」を与えてくれたことにはなりました。
しかし、COVID-19はRNAタイプというウイルスのため、非常に変異しやすいので、来年以降もインフルエンザと同じように流行するような気もしますが…。
けれど、死亡率が高かったSARSやMARSの、感染力が強いバージョンがいつ出ていてもおかしくなかったので、今後の危険度がかなり下がったとは思われます。
現時点で迷惑な事には違いないんですけどね。
経済的な損失も大きく、今後の世の中はかなり不景気になるでしょう。厳しいですね。
さてまあ、話を戻すとして、耐性の件は今後少しずつ改善されていくと思われます。
なのでもう1点の薬についてです。
COVID-19がこれだけ恐れられているのは結局、治療も予防もする薬が無いため、体の抵抗力に任せるしか治療方法がないのが最大の理由です。
重体化すると手が付けられないというのは本当に怖いです。
逆に、薬があるなら重体化を防ぐこともでき、季節性インフルエンザ同程度になるんじゃないでしょうか。
そして、その薬が5月中に使えるようになる可能性が高いという話があります。
新薬の開発ももちろん行われているわけですが、別の病気で使われていた薬の臨床試験結果が5月中にでるそうです。
通常のルートでは、その薬も使用できるようになるのは来年になってしまうわけですが、特例措置としてすぐに利用可能とする可能性があります。
これが実現するとなると、緊急事態宣言及び自粛要請も終了となるんじゃないでしょうか。
まあ、実際のところどうなるのかなんてのはわかりませんが、自粛要請が出ているうちはちょっと出発は難しいかなと思っています。
とりあえずは様子を見つつ、待機する形になると思います。
できれば早めに出発したいところではありますが、世の中の動きが落ち着くまではのんびりしていることにします(笑)
さて、そんなわけで長くなりました。
ウイルス関連についてはほぼ合っていると思いますが、もし間違った事を言っている場所がありましたら遠慮なくツッコミしていただけると助かります。間違った情報をそのまま残すのはまずいので、すぐに訂正させていただきます。
楽しみにされていた方には申し訳ないですが、今年の旅はまだ始まりません。
僕もブログのネタ、今後どうしようか本当に困っていますが、まあ健康に気を付けていこうと思います。
では以上、緊急(?)報告でした!
出発まで残り…?日