前回からの続き!
嵐山公園 亀山地区(亀山公園)(京都府京都市右京区)
トロッコ駅で休憩をとった後は、少しだけ道を戻って天龍寺の裏側にある公園へ向かいます。
こちらもやっぱり、紅葉で有名な場所なんです!
うん、枯れてるね!
そのままちょっと歩いていたら、階段のところからはなかなか悪くなかったです。
写真撮りながら歩いていたのでちょっと足元が危なかった(笑)
時々、地面に落ちているモミジなんかをすごく上手く撮っている写真を見かけるわけですが、僕が撮るとこんなもんです(涙)
ちがう、なんか違うんだ…。
そして公園を通り過ぎて桂川へ。
嵐山の紅葉も、半分ぐらい色が落ちてしまっていますが、まあまだ見れる範囲じゃないかと。
そのまま歩いていき、見えてきたのは渡月橋です。
渡月橋(京都府京都市右京区)
桂川にかかる木造橋…かともったら、橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製なんですね、渡月橋。
ここも過去に何回か来たことがあるんですが、去年の豪雨で濁流に飲まれている映像はちょっと衝撃的でした。
欄干が木製なので、なかなか雰囲気があって好きな橋です。
まあ、交通量も多いですし、観光客も山ほど歩いているので落ち着きませんが。
橋を渡って折り返して反対側から見る嵐山の景色は、桂川の向こうにモザイクが見えてなかなかです。
ただ、もうちょっと赤が鮮やかならな、と残念ではありました。やっぱり時期が少し遅かったですね!
嵐山の観光地区から今度は何の変哲もない住宅街へ歩いていきます。
周辺はごく普通の一般宅で、観光客も全くいないのでちょっとホッとしました。
やっぱり人が多いところはあまり得意じゃないですね。
鹿王院(京都府京都市右京区)
そのまま住宅街を少し歩くと、鹿王院(ろくおういん)というお寺に到着しました。
こちらは、事前に調べた際にまだ紅葉が「見頃」という表示になっていたのでちょっと期待してるんですよね。
参拝料の400円を支払って中に入ると、
おお、これはなかなか…!
山門をくぐってすぐの石畳も、見事な紅葉の門になっていました。
期待通り、ここはちょうど今が見頃みたいですね。
同じ京都の右京区といっても、少々差があるみたいでした。
うーん、いい赤です。
本堂に入り進むと、縁側から内庭を見ることができます。
ここの庭がまた、なかなかのもので、しばらく縁側に座って庭を見たりしていました。
内庭の裏側…裏庭? でいいんですかね。
そこにもちょうど見頃の木が植えられており、非常に美しい場所でした。
観光客もほとんど来ていませんでしたし、嵯峨嵐山の観光地帯周辺よりここのほうがかなり良かったです(笑)
しばらくゆっくりと見て周って、十分に満足したところでこちらの観光は終了です。
さて、では次はちょっと電車に乗って移動しようと思います。
次回に続きます!