【過去旅】とは
私、静村が「日本一周を始める以前」に行ったことのある全国各地を
当時撮影してあった写真と共に紹介する企画です。
ただし、当時の写真はガラケーや初期のスマホでの撮影のため、かなり画質が悪い場合もあります。
積極的に写真を撮っておらず、枚数も少なかったりしますので、雰囲気を感じる程度になるかもしれませんがご了承ください。
では、今回ご紹介するのはこちら。
元離宮二条城(京都府京都市) -2007年11月23日-
2007年の11月、なぜかインターネット上で知り合ったコミュニティの人達と旅行に行っていました!
まあ、現在もそのコミュニティに居たりするんですが。かなり長い付き合いになっています。
で、この時の旅はつまるところ、いわゆるオフ会だったわけです。
最近は無いですが過去に何回かこのグループで旅行に行ったりしていて、この時がその最初の1回目、二泊三日の京都・大阪旅でした。
京都はまだこの頃は今ほど外国人観光客も多くない印象でした。
最近だと秋の京都なんてとてもじゃないですが人だらけで行けないと思うんですが、ずいぶん余裕があったような記憶があります。それでも多かったですが、今ほどでは…。
宿も普通のビジネスホテルがちゃんと取れたりしていましたしね。

で、旅の初日最初に行った場所がこちらの二条城でした。
歴史的に見て二条城という名前の城は複数あったそうなんですが、現存しているのはこの一か所だけとのこと。
京都御所の裏鬼門(南西)に位置しているそうで、行ってみるとごく普通に街中に馴染んでいる印象でした。

この城は徳川家康が江戸城の分身、京都での居城として建てたんだとか。
写真はおそらく北大手門で国の重要文化財。
現在のものは1603年か1623年かどちらかで建てられたものだそうです。どっちかはわからないみたいですが。

敷地はぐるりとお堀に囲まれています。
堀の幅は10m。
全長約1860mぐらいの長さになるんだとか。広い。

今だとどうなのかわかりませんが、この当時から一応国際的な案内などもあったようですね。
現在はどうなっているんだろう。

写真は「唐門」。
こちらも重要文化財ですね。

非常に美しいきらびやかな門でインパクトがあります。
二条城は元徳川幕府のものでしたが、明治維新の際に皇室へ変遷されたため、もともと徳川葵だった場所が菊紋に置き換わっています。
城内のほとんどは葵紋が削られた状態らしいですが、なぜかこの唐門に関しては徳川葵の上に菊紋をかぶせているだけなんだとか。
という2013年の記事で見かけました。この旅の時にはまだ知らぬ知識ですね。

門を超えた先にある二の丸御殿。

国宝です。
なお、中は写真撮影禁止となっていました。
実は2019年にもう一度行ったりもしていますが、館内の記憶はこの時の方がはっきり残っていたりします。なぜだろう。

あとは庭園もいいですね。
池があるのは二ノ丸庭園。

手入れもしっかりされていて、写真映えもいいかんじです。
そういえばこの時は入場料600円の時代でしたが、現在は1300円とのこと。
管理料金がかかるとはいえ、物価高ぁ…というかんじです。

本丸庭園の方は非常に色鮮やかな紅葉でした。

秋の京都の紅葉狩りは印象に残る色使いなんですよね。

あ、でも二条城だと特にイチョウがいいんですよ!

一面に積もったイチョウの葉の絨毯は、記憶に一生残る風景じゃないかなと思います。

見事に整備された日本庭園は見ているだけで楽しくなります。
京都でも定番の観光地ですが、やっぱり定番になる場所はそれなりに理由があるな、とよくわかります。
こういう場所は年をとればとるほど面白く感じるようになるんじゃないかなと。
たぶん、今また行ったらもっと楽しめそうだなぁ。また行きたいなぁ…。
うん、機会があればまた再訪問してみようと思います!
以上、「過去旅」”元離宮二条城” でした!
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