はい、では今回からは宿泊場所についてちょっと詳しく見ていくことにしましょう。
まず今年の旅で1番に多く泊まった場所は「無料キャンプ場」でした!
やはり東北・北海道は良い無料キャンプ場が多くて、しっかり狙っていけばかなり有効に使うことができますね。
あと、今回の旅はあまり移動を急いでいなかったのも大きかったと思います。
のんびりと何もしないでキャンプしているのもなかなか悪くないですからね!
まあそんなわけで、今年の旅では宿泊日数は合計で47日。
122泊なので、4割を無料キャンプ場で寝起きしていたようです。
そしてこちらですが、重複を抜かすと12箇所となっていました。
さて、この12箇所ですが、宿泊日数の内訳を見ていくと、
・16泊 …… 1箇所
・9泊 …… 1箇所
・5泊 …… 1箇所
・4泊 …… 1箇所
・2泊 …… 5箇所
・1泊 …… 3箇所
と言った分布になっています。
2024年、過去の旅ではずっと目標だった「キャンプ場はなるべくゆっくり連泊する」をなんとか達成できていますね! というか、16泊は流石に多すぎるな…。
まあ、それだけ良い場所だったということですね!
では実際に泊まってみた場所の中から、いくつかピックアップしていきましょう。
月見野森林公園(青森県青森市)
まずは青森県から、毎回何度も使わせてもらっているこちらのキャンプ場。
なんと今年の旅では北海道への行きと、戻ってきてからの帰りで合計して16泊もしていたようです! やっぱり住めますね、ここ(笑)
場所は青森県青森市の中心部から南へ5kmほど、郊外の大きな霊園の裏手にあるため非常に静かです。あ、でも熊は出るとかいう話も…
予約不要・受付不要、バイクなら乗り入れもOKですが、連泊が一週間超える場合は管理の方から住所等の記載を求められるようです。
たぶん過去に住み着いた人が居たんじゃないかなと…。
トイレは水洗ですし、水場も飲用可能、買い出しできるスーパーまでは2km、電波状態はあまり良くないですが一応つながる状態ですね。
風呂などは3km県内に温泉があるのでそちらに行く人が多いようでした。
ポイントとしては、ちゃんと市の管理が入っているので管理の方が毎日やってきて掃除などをしているため、どこも非常にきれいなんですよね。
これで無料で本当にいいの? ってくらいに整備されているので、キャンプ初心者の方でも安心して使用することができます。
あと、土日以外はほぼ毎日いらっしゃる長老的な方がいるんですが、この人と波長が合えばものすっごく楽しいです。
まあ基本的に最初に注意事項伝えるとき以外はほっといてくれる人ですので、合わなければスルーでいいと思います。
話してみると面白い人なので、どうしても一人静かにしたい場合以外は絡んでみるといいんじゃないでしょうか。
ということで、ちょっとだけクセがありますが、本当に住めるレベルで快適なので、めちゃくちゃお勧めですね!
僕も又、青森に行った際はこのキャンプ場を使うと思います!
こどもの森キャンプ場(福島県会津若松市)
お次は福島県は会津若松から。
市街地からすぐというか、すぐ横がもう民家なぐらいの位置にある公園キャンプ場になります。それなのに熊注意が出てるのがちょっと怖かったですね。
今回は101日目から5泊をここでさせてもらっています。
設備としては水場はちゃんとあるんですが、トイレは仮設なのがちょっと気になります。まあこちらも管理がしっかりされているので掃除はきっちりとされていました。
キャンプ可能エリアは起伏も少なく、テントはかなり張りやすいと思います。
車両の乗り入れも可能なので、その点もかなり良かったです。
市街地から近いので人はもっと来るかなと思ったんですが、僕が居る間は旅人が少し来たくらいで地元の方は全く見かけませんでした。
キャンプ場所の反対側はすごく広い芝生になっていたので、休日などはそちらでイベントがあったりもしそうですが。
まあそんな場所ですが、とにかくポイントとしては市街地すぐ近くで買い出しも楽ですし、気軽にキャンプするには良い場所じゃないかなと思います。
一応申請が必要ですが電話一本でOKですし、受付もいらないので旅人も使いやすいですね。
会津周辺を観光して周るにはちょうどいい拠点になるんじゃないかなと思います。
最上白川渓流公園キャンプ場(山形県最上郡最上町)
最後は山形県はかなりの山の中、最上郡最上町から。
ちょうど日本海と太平洋の中間部分ぐらいになりますね。
近くに集落があって、キャンプ場から1kmぐらいで民家があったりしました。
こちらは見ての通り、ウッドデッキがあるのでうまく使える方にはかなり良い場所です。僕は張り方失敗しましたが…。
やはり申請・受付が不要ですし、買い出しできるスーパーも5km程度であるためかなり使いやすいですね。
すぐ隣に最上川が流れているので、夏場の水遊びをするのも良さそうでした。
水場は大きな屋根もありますがここは飲用は不可とのこと。
ボタン式で押している間だけ水がでるタイプなのでちょっと使いにくさはありました。
トイレは水洗で、バリアフリータイプもセットとなっています。
こちらも管理されている方が居るようですがそう頻繁ではないのか、僕が居る間は見かけませんでした。ぜんぜん綺麗でしたけどね。
草もそこそこ生えていましたが、放棄されているレベルではないので定期的に対処されてはいるようです。
もしかしたら夏場はもっと頻繁に整備されているかもしれませんね。ほら、僕は行ったときはもう完全にシーズンオフですし…。
しかしこの場所本当に快適で、結局93日目から4泊をしています。
ちょっと観光などの拠点として使うには僻地すぎるのが残念ですが、その分しっかりとキャンプを楽しむにはかなり良い場所じゃないかなと。
次もこの辺りに行ったときはまた利用させてもらおうと思います!
はい、と言った感じで今回の旅で利用した無料キャンプ場を3箇所ほど紹介してみました。
やはり北海道・東北は良い無料キャンプ場が多いですね!
今後どうなっていくかわかりませんが、なんとか生き残っていってほしいものです。
では以上、宿泊地の記録②「無料キャンプ場」についてでした!
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