【過去旅】2012年01月21日 ”関門トンネル周辺”(山口県下関市)

【過去旅】とは

私、静村が「日本一周を始める以前」に行ったことのある全国各地を

当時撮影してあった写真と共に紹介する企画です。

ただし、当時の写真はガラケーや初期のスマホでの撮影のため、かなり画質が悪い場合もあります。

積極的に写真を撮っておらず、枚数も少なかったりしますので、雰囲気を感じる程度になるかもしれませんがご了承ください。

では、今回ご紹介するのはこちら。

関門トンネル周辺(山口県下関市) -2012年01月21日-

2012年の1月、仕事の関係で山口県の下関市に訪れました。

金曜日の仕事だったため、そのまま自費で土日を観光に回していたようです。

当時はあちこちまわっていましたが、基本的には駅と事務所を往復しているばかりで、観光をしていたのはかなり珍しい部類でした。

下関駅からウロウロと観光しながら東に歩いて行った結果、ついに関門トンネルまで到着してしまいました。

途中に色々と観光できる場所があったので、そこそこ距離があった割にはそれほど大変だった記憶はなかったです。

ということで見えてきました関門橋。

本州と九州を繋ぐこの橋は長さ1068m。

関門トンネルの交通量増加に伴い、1973年に開通したという実はたった30年前にできた橋なんだとか。

では橋の方まで歩いて行ってみましょう。

ふと海を見ると、なにやら注連縄がされた岩が置かれています。

しめ縄祭りの大石 烏帽子岩 という名称のようです。

この岩の道を挟んで向かい側には立石稲荷神社。

当時は早足に通り過ぎてしまったのでここの神社は中まで見ていませんでした。もったいなかったですね。

はい、そして橋の下を通過。

この橋は高速道路になるので、自力で通過したことはありません。

あ、でも2025年旅の帰りは高速バスだったのでたぶん通っています。寝ていたので記憶にないですが!

橋のたもとには、壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園)があり銅像が飾られていました。

その名前の通り、ここが壇ノ浦の戦いの舞台。

平知盛(たいらのとものり)は壇ノ浦の敗戦後、入水自殺を行う際に浮かび上がらないように鎧を2重にしていたとの逸話があるとか。

後世に「能」の題材にされ、その際に碇を持つという創作が付け加えられた結果、こんな銅像になっているようですね。

こちらはご存じ、源義経。

おそらく八艘飛びの姿かと思われます。

躍動感があって素晴らしい像ですが、いくら調べても作者が不明でした。

この場所は長州藩が使ったとされる大砲のレプリカなども置いてありますし、休憩場所も多いので観光していくのになかなか良い場所じゃないかなと思います。

で、このすぐ近くから、

関門トンネル人道へ進むことができます。

歩行者:無料、自転車・原付:20円。

長さ3461.4m、昭和33年3月9日に開通。

徒歩で歩くとおおよそ15分程度かかります。

なぜか地元の学校の運動部がここでランニングしていたのが印象的でした。

海の底にある県境です。

まあ、ここをまたぐのはみんなやりますよね!

ということで歩いて九州に上陸です。

ここは位置で言えば門司港になりますが、

実はこの辺りは当時は周辺に何もなく、時間帯が悪いと移動手段が無くてかなり困る事態に。

この日は観光用のトロッコ列車の便がもう無く、泣く泣くまた3km歩いて山口県へ戻った記憶があります…。

皆様は、ちゃんとダイヤを確認してから行ってくださいね!

以上、「過去旅」”関門トンネル周辺” でした!

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