【軽バンDIY導入編】「死にたくなければ」ヒューズを置け。車両火災を防ぐために適切な容量を配置するのだ!

前回は車内用電力供給システムにおける回線についてでした。

そして今回ですが、その回線に使用するヒューズについて確認していきましょう。

ヒューズって結局何なのさ

よくご家庭でも電気の使い過ぎでブレーカーが落ちてしまう事があると思います。

このブレーカーというのがつまり、ヒューズになります。

電気の通り道となっている回線は、その容量以上の電流が流れると燃えてしまうため、過電流が流れたシャットダウンするようになっているわけですね。

この過電流が流れる原因の一つとして、ショートと呼ばれているものがあります。

ではショートとはなんぞや

回線がショートした!

ってたまによく聞く言葉ではあるんですが、実際ショートってなんなのか。

これなんですが、電気の流れについてちょっと見てみましょう。

電気は、+から流れて行って、-へ戻っていく仕組みになっています。

つまり、基本的に一方通行のルートが2本あるわけですね。

で、ここでポイントなんですが。

回線そのものがどこか途中で切れたとします。

これは+でも-でもどちらの線でもかまいません。

車で走っている最中に金属と擦れて物理的に線が破損したとかですね。

そうした場合、例えば切れた線が車体に接触したとします。

すると、どうなるか。

答えは、電気の流れがショートカットされます。

つまり、本来はインバーターなどを経由していた電流が、そこ通らずに一気にマイナスに戻ってきてしまうことがあります。

で、そうなるとインバーターなど受け側が制御していた《抵抗》がなくなり、一気に大量の電流が回線に流れ込みます。

つまり、本来は抵抗分の規定した量の電流が回線に流れているわけですが、抵抗が無くなったことで、想定以上の電流が流れてしまうわけですね。

となるともちろん、線が物理的に燃えます。

そんなふうに、電気の流れが抵抗部分をショートカットして飛ばしてしまうことから、ショート(短絡)と呼ぶわけだそうです。なるほどなー。

そこで使われるのがヒューズです

ショートが起こった際、規定以上の電流が流れます。

なので、線より先に焼き切れる金属部分、それがヒューズと呼ばれる部品になります。

つまるところ、金属なので燃えず、安全に停止処理ができるわけですね。

最近は再利用可能なものなどもあるようですが、基本的には金属のものが使われることが多いようです。

ヒューズの設置位置はプラス側の、電力の始点に近い場所にする必要があります。

これは長い回線ルートのどこかが切れても、一番手前のところでストップして被害を最小限にするためだそうです。

まあ電力始点からヒューズの間で問題があった場合は役に立たないので、なるべくこの部分を短くするのがポイントみたいですね。

実際どんなサイズのものを使えばいいのか

さてヒューズですが、やはりこれも電流量に合わせて調整する必要があります。

回線の太さに合わせて、それ以上流れたらヒューズが飛ぶようにしておく必要があります。

という事でまず、回線の太さからその最大となる電流量を確認します。

さらにそれ以内で、理論上問題が起こらなければこれ以上流れないはず、という電流量も確認し、それにあわせて必要なるヒューズを選んでいきましょう。

・ソーラー → 走行充電 = 4sq(既存製品)《47A》 MAX…7A

・メインバッテリー → 走行充電 =14sq(黒・赤)《88A》 MAX…50A

・走行充電 → サブバッテリー = 14sq(黒・赤)《88A》 MAX…50A

・サブバッテリー → インバーター = 22sq×2(黒・赤)《230A》 MAX…167A

こんなかんじですね。

ソーラーからの部分については既存商品のため必要無しとして、50Aが2つ、164Aが1つ必要になるわけです。

もちろん少し上下する可能性があるため、上限ギリギリだと問題無くてもいきなりヒューズが飛んでしまったりするため、少し余裕をもたせておきます。

つまり、 50(+余裕)以上、88以下、

そして、 167(+余裕)以上、230以下、のヒューズをつけると良さそうです。

ということで、今回は、

WMYCONGCONG 0/2/4ゲージ ヒューズブロックホルダー ANL用 60A ANLヒューズ付きカーオーディオアンプ用、金メッキ (60A)

こちらの60Aの2つセットと、

WMYCONGCONG 1個ANLヒューズホルダー + 3個 200A ANLヒューズ付き カーオーディオアンプ用、金メッキ (200A)

こちらの200Aの1つ(予備2枚)の2つを購入することにしましょう!

ではこれもポチー!

そんなわけで今回でヒューズの選定まで終わりました。

では回線については次で最後、末端端子と接続用器具について確認していくことにしましょう。

続きます。

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