前回はバッテリーのサイズについて決定しました。
では今回はそのバッテリーから電力を取り出す、インバーターについて考えていきましょう。
そもそもインバーターとは何ぞや
今回このことを説明するために色々と調べてみました!
で、ほんっとうに簡単に説明すると、電気を一般的な家電で使える形に変換する装置、となります。
いわゆる、AC電源出力、というやつですね。
対応する単語にはDC電源というものがあり、ACは交流、DCは直流、という形になります。
この辺りからもう段々意味不明になっていくので、もうちょっと詳しく説明しておきます。
AC(交流)とDC(直流)って何が違うのさ
だいたい理科のお話になるんですけど、電気って基本は直流なんだそうです。
で、これを加工したのが交流。
どういう風に加工したかというと、一直線だった電気をオン・オフを繰り返す波型にしたと思えばだいたい合っているようです。
そして基本的に機械って、直流で動くんですよね。
直流で発生した電気、そのまま実働する機械も直流で動くので本来はAC、交流が挟まる余地はないんですよ。
ちょっと科学のお話
しかし!
ここで先日もちょっと書いた電圧と電力の関係になります。
ソーラーパネルの時にも話しましたが、電圧が高ければ高いほど、流れる電流量は小さくなります。
電流量が小さくなるという事は、同じ電線の太さで運べる量が多くなり、ロスを減らすことができるわけです。
そんなわけで電気って電線を通って発電所から送られてくるわけですが、なるべく高電圧で送った方がいいわけですね。
調べてみると、何十万ボルトというとんでもない高電圧がかかっているそうです。ぴかちゅう。
でもそれをそのままご家庭に届けるわけにはいかないので、地域の変電所で6600ボルトの電圧に変換、電線にある変換機でさらに100/200ボルトにしてお家に届けることでロスを最小限にしてるという流れだそうです。
で、ここで交流の話
実は交流の電気って昔はものすごく高電圧にするのが楽だったそうです。
専用のコイルを通すだけで高電圧の交流に変換できたので、必然的に選ばれたんだとか。
しかし今だと直流をそのまま高圧にする半導体とかが有るそうなんで、現代では交流は本当のところ微妙な扱いになっているみたいですね。
まあ世の中先行者利益というか、もうこの半導体が発明される頃にはインフラが整備され切っていたので世界的に交流が基本となっているわけですね。
で、インフラが整備されていたということで、基本的に売られている機械は交流電源(AC)から電気をとって、内部でまた直流(DC)に変換して動くようにできています。
この変換でそこそこロスが発生するので本来は無駄なんですけどね。
でも過去の発展の歴史からするとこれが最も効率が良かったわけです。
そして話は戻って
で。
なんでこんな話をしていたかというと、このDC→ACを行っている半導体の名前がインバーターって名前なんですよ。
昔はでかいコイルを使わないといけなかったのが、現代はチップだけで済むわけです。これが科学の発展!
つまるところ、サブバッテリーに蓄えられた直流(DC)の電気を、普通の家電でも使える交流(AC)に変換する機械がインバーターです。
もちろんDC対応になっている機械にはそのまま流せるようにDCコンセントとかもついている製品もあったりしますね。
あと、変換するにあたって、一応最大出力が決まっている=半導体の性能、で製品が変わってくるようになっているようです。
つまるところ、インバーターって基本はどの製品もほぼやっていること同じなんです。
で、違うところはこの出力の性能と、出力口のコンセントの数や形状、そして綺麗な形の交流電源の形(正弦波)かそれっぽい似たような形(疑似正弦波)であるか、ぐらいの差となります。
疑似正弦波だとたまにうまく動かない機械があるそうなので、基本は正弦波となっているものを選ぶのが良さそうでした。
どうせならサブバッテリーと同じメーカーを使えば間違いは無い
ここまでインバーターについてざっくり説明は完了。必要だったかなこの文章…。
まあつまるところ、インバーターを選ぶ場合は正弦波となっているもののなかで、自分がどう使うかを考えてその最大出力に合わせる形を算出。
あとは出力用のコンセント形状は好みで選べばOKということですね。
今回自分が車内でつかう機械を考えると、常時動くものだけなら1000Wもあれば十分に足ります。
しかし、IHとかは1000Wとか瞬間出力があるので、併せて考えれば2000Wのものにしておくのが無難そうでした。
で、機械同士の接続とか相性とかもあるはずなので、変に考えるのも面倒でしたしサブバッテリーと同じメーカーのものが無難かなと選んだのがこちら。
LiTime 12V 2000W 正弦波インバーター(DC-AC)
ということで、そのまんまですね。
DCコンセントが無いタイプですが、ACコンセントが4つとUSBポートはついているようです。
評判も良いですし接続も簡単そうですし、とりあえずこれで十分使えるのではないかなと。
というわけで、これもポチーっと購入! うーん、電気について調べる方が時間かかったわ!
これで残すところ機械はあと一つ、走行充電器のみとなりました。
では次回、そちらをどうするか見ていくことにしましょう。
続きます。
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