【過去旅】2008年08月19日 ”富士山頂”(静岡県富士宮市)

【過去旅】とは

私、静村が「日本一周を始める以前」に行ったことのある全国各地を

当時撮影してあった写真と共に紹介する企画です。

ただし、当時の写真はガラケーや初期のスマホでの撮影のため、かなり画質が悪い場合もあります。

積極的に写真を撮っておらず、枚数も少なかったりしますので、雰囲気を感じる程度になるかもしれませんがご了承ください。

では、今回ご紹介するのはこちら。

富士山頂(静岡県富士宮市) -2008年08月19日-

当時まだちゃんと社会人をしていたわけですが、ある日同僚たちと富士登山をすることになりました。

地元は静岡で、窓から外を見ると富士山が見えるのが当たり前の環境。

しかしこの時まで、一度も登ったことが無かったんですよね。

そんなわけで道具を揃えて前日から登山を行っています。

といっても富士山は環境が整備されていますし、登る人も多くて列になっていることもあって難易度はかなり低いですね。

たまたまですが、外国人観光客で半袖・短パン・ビーチサンダルで駆け上がっていく姿を見かけたりもしましたが、基本無理なのでやめておいたほうがいいでしょう(笑)

あと、どうしても高山病がけっこうやばいです。

5合目付近でもう立っていられなくなっている人なども見かけたので、個人差が大きいところもありそうでした。

準備の荷物としてはそこまで特徴はありませんが、まず基本の服装+防寒着は必須です。

富士山は3776mの高さがあるということで山頂の気温は本当に低いです。寒かった!

日が当たらない場所ではガタガタ震えるぐらいなので、スキーに行くぐらいの気持ちで用意した方が良いですね。

足元はこの時は普通のスニーカーでしたが、ちゃんとした登山靴があったほうがよかったです。

なお、帰りに「砂走」と呼ばれる砂利の坂を滑り降りていった結果、底が擦り切れてしまいご臨終となりました…。

あとは行動食ということで歩きながら食べられるチョコや飴など。たしかカロリーメイトも持って行った記憶があります。

加減がわからないので3000kcal分ぐらい持って行っていましたが、多めの方が安心ですね。

もちろん水分も必要なので、500mlのペットボトル水を4本ほど。重いですが必須です。

そして凄く持って行って良かったのは「酸素缶」でした。

アウトドアショップで売っていたものを2本持って行ったんですが、これがなかったらたぶん途中であきらめていたと思います。

高山病の症状が出そうになってもコレを使うと頭痛が落ち着いたので効果はかなり高いんじゃないでしょうか。

あと、持って行けばよかったなと後から思ったのは湯沸かしできる道具とインスタントコーヒーでしょうか。

山頂の夜は本当に冷えるので、ご来光の朝日を見たいなら用意していくのをおすすめします。

山頂で飲むコーヒーとか飲めたら美味しかっただろうなぁ…。

山小屋があるので山頂料金でお金を出せばまあ、飲めないこともないですが。高いですしね! めっちゃ混んでましたし、持っていけるならそのほうがいいんじゃないでしょうか。

まあ準備はそんな感じです。

そしてこの日は天気も良く、ご来光もちゃんと見ることができましたし、雲海に富士の影が映る影富士などもしっかりと見ることができて素晴らしく感動していました!

ただまあ、この時は同僚と行動していた為、ほとんどの写真が人物写真ばかりで風景写真は撮っていなかったようです。ご来光をバックにピースしてるのとか。

そんなわけで、掲載できるものがほとんどなく、こちらの写真は帰りの時点ですね。

本当に人が多く、ガイドロープなどもあるのでやっぱり登山難易度はかなり低いです。

5合目までバスで上がれますし、そこから歩きも3~5時間といったところなので、体力がそこそこあればほとんどの人が登れるんじゃないかなと。

小さな子供なども見かけたりもしましたし。

ただまあ、

やっぱり感動は凄かったです。

目の前に広がる雲海もそうですし、他では見られない景色ばかり。

富士登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿 なんて言葉もありますが、一度は登っておくと死ぬときの後悔が一つは減るんじゃないかなと思いますよ!

以上、「過去旅」”富士山頂” でした!

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