31日目 一番安いのを頼む!(鹿児島県いちき串木野市→福岡県福岡市)

おはようございます!

昨日は鹿児島県はいちき串木野市にある無料キャンプ場での宿泊でした。

そして重大な決断をする必要があったので、とりあえずお酒を飲んで考えました!

こういうのは悩んで悩んで、最後は勢いで決めるのが一番ですからね。

ということで、こうなります。

1.乗ってきたバイクを修理するかどうか

→流石に20万コースは無理! ということで廃車決定!!!

2.代車で借りているマジェスティを購入するか

→買った場合乗って静岡まで戻る必要あり。

荷物も載せられないので旅の継続も難しい。

ということで、購入は無し!!!

3.旅はこの後どうするか

→乗れるバイクは無し。代わりのバイクも無し。

購入したら旅資金が無くなる。

なので、今年の旅はここで終了とします!!!

はい、ということで、以上で決定となります。

もうこれはどうしようもないと思うんですよ。

しかしまあ、長年旅をしているわけですしこういう年もあってもしょうがないんですよね。

今まで7年の旅が無事にできていたわけですし、気持ちを切り替えていきましょう。

さて、そうと決まれば自宅に帰る手段を考える必要があります。

なるべく安く済ませたいので、色々と必死になって調べて考えました。

だいたいの方針が決まり翌日のスケジュールを考えたところで就寝し、朝を迎えます。

では、撤収して、まずは朝からやっている銭湯に向かいます!

数日間入っていませんしね!

荷物は後で運ぶとして、とりあえずまずは移動です!

バッテリーあがってて動かねぇ。

マジェスティってシート開けるとミニライトがついていて、シートがしっかり閉まっていないとずっと点灯していてバッテリーあがっちゃうとのこと。ああああ…。

せっかく立てたスケジュールがもう崩壊。

修理工場に泣きながら電話して、来てもらうことになりました…。

10時過ぎ。

本当に申し訳なく思いつつ工場の方に対処してもらい、エンジンがかかりました。

ついでに荷物も全部載せてしまい、まずはヤマト運輸に向かいます。

ヤマト運輸 串木野営業所(鹿児島県いちき串木野市)

手荷物以外は全部ここから発送してしまいましょう。

頑張って色々と詰めて、なんとか段ボール箱2箱+ホムセン箱1個に無理やり詰め込んでみました。

おかげで宅配料もあの量ですが8000円以内に収まって良かったです。

よし、では次行きましょう!

有限会社 中央オートサービス(鹿児島県いちき串木野市)

お次は工場に戻り代車を返却。

そして廃車手続きを行います。

色々とバイクを見てもらったり代車を借りたり荷物を運んでもらったりしましたが、支払いは残っている自賠責の譲渡と廃車時の鉄くず代で相殺してもらうことになり0円となります。

色々と親身に手助けしていただいて本当に助かりました!

最後に社長さんに駅まで送ってもらい、これで準備は整いました。

では、帰るまでが旅です!

一番安いのを頼む!

串木野駅(鹿児島県いちき串木野市)

ということで串木野駅からまずは電車で移動です。

こちらは無人駅ですね。

目的地は鹿児島県鹿児島市の鹿児島中央駅まで1時間ほど。

電車の本数もあまり多くないですが、ちょうどいい時間だったので15分ほど待って乗車することができました。

さあ、では電車で移動中に鹿児島市からの移動を予約してしまいましょう。

鹿児島ラーメン 豚とろ 中央駅前店(鹿児島県鹿児島市)

鹿児島市に到着すると時刻はお昼すぎだったので、まずは腹ごしらえです。

本日は駅前にある鹿児島ラーメンを食べてみようと思います。

こちらのお店は食券方式。

あまり広くない店内ですが、そこそこお客も入っている人気店のようでした。

今日は、お店の名物でもある半熟玉子入り豚とろラーメン大盛(1260円)です。

スープはしっかりとんこつですね。

ニンニクチップが入っていますが、熊本ラーメンとはちょっと違う感じでそこまで強くないかも。

麺は中太麺なのも違いですね。

固さ調整があまりできないので、とりあえず硬めでお願いしましたが良い食感でした。

麺の太さの関係でスープが絡む量が熊本ラーメンと違っているので食べた感じがかなり変化しています。

まあ、結局お店ごとに色々あるので、あまり熊本と鹿児島という大きな括りでわけないほうがいいかもしれませんが。

お店の名物である豚とろは、しっかりトロットロで好きな人は大好きですね。

僕もこれをおかずに白いご飯が食べたくなる人です!

総合してバランスが良く、食べ応えもあるいいラーメンでした。

では、ごちそうさまでした!

霧島温泉(鹿児島県鹿児島市)

食後は徒歩で歩いていき、天文館近くにある銭湯へ。

今日はもう暑すぎて、全身汗まみれです。

この後のことを考えると、絶対に風呂に入っておかないと不味いです。

異臭騒ぎ起きちゃう。

入浴料は460円。

周辺はしっかり発展した市街地でビルも多いんですが、このお店はというと、

時間が停まっているかのような古い銭湯でした。

番台から中が丸見えですね。

ロッカーも鍵はついていませんが、一応貴重品ボックスは存在していました。

こちらが浴室。

女湯との境目の壁が低い! 180cmぐらいしかないかも。

シャワーも壁に固定式ですし、石鹸なども置いてありません。

ただ、お湯は素晴らしかったです。ちゃんと温泉なんですよ。

アルカリ性単純温泉で、源泉かけ流しで最高でした。

さあ、これでしっかりと体もキレイになり、服も着替えたので次へ!

天文館むじゃき 本店(鹿児島県鹿児島市)

暑すぎなので冷たいものを食べます。

こちらは有名な鹿児島の「白熊」元祖のお店。

本日は暑すぎ日ということで店内はほぼ満席でしたが、なんとか滑り込むことができました。

さーて、以前来た時はデフォルトの白熊を食べたし、今日はうーん…

ヨーグルト白熊レギュラー(950円)にしてみました!

というか、ですね

でかいわ!!!!

なんだこの大きさ!

この後の時間もあるけど、食べきれるかな…。

食べれました。

白熊、サイズは大きいんですが氷がふわふわで結構いけちゃうんですよね。

ヨーグルト白熊はフルーツが減ってなんか四角いやつが入っておらず、少しだけヨーグルトがかかっているだけだったので、初めての場合はやっぱりデフォルト白熊から入った方がいいんじゃないかなと思います。

いや、しかし美味しかったです!

ごちそうさまでした! 急いで食べすぎて頭痛いけど!

天文館前バス停(鹿児島県鹿児島市)

食べ終わった後急いでバスターミナルへ。

そう、今回の帰宅は高速バスを使います。

調べたところ、一番安く帰る方法はこれでした。

特に期間なんかも重要で、今日明日は7月で一番安くチケットが購入できました。

はい、ということで乗車!

今は全部ネットから予約してそのまま決済もできるので楽ですよね。

高速バスはコンセントもついているので本当に助かります。

ということで、まずは鹿児島から福岡の博多まで5時間の旅です。

高速バス使うの本当に久しぶりだったので、乗っていてきつくなるかなと思ったんですが、4席シートのうち2席を広々と使えたので全く問題なかったです。

繁忙期で隣に人が座っていたらきつかったかもしれません。

博多駅(福岡県福岡市)

ということであっとうまに博多駅バスターミナルに到着!

時刻は20時。

そして次のバスの出発場所が違うので移動していきましょう。

途中で夕食用のパンを購入。

あと飲み物も買っておきましょう。

迷ったりトイレを済ませたりしつつなんとか到着。

では次は大阪に向けて移動となります。

21時15分出発の高速バスですが、大阪梅田到着はなんと朝の6時。夜行バスになります。

そしてなんとなんと!

この距離の移動なのにチケットが2300円でした…え、安すぎない?

ちゃんとコンセントついてますし、隣に人も居ないし、カーテンで区切れるし、これならしっかりと寝ることができそうです。

ではこのまま朝まで一気に移動です。

車内の照明もおちて良い暗さですし、寝ていたらあっと言う間ですね。

とりあえずいったんここまでとなります。

それでは、おやすみなさい!

続きます。

▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

宜しければ、ブログランキングのクリックをお願いします!

広告の下あたりにあります!

↓↓↓↓↓↓

▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

移動距離

本日の移動距離 …… ???km

累計移動距離 ……… 3512km?

経費精算

20240701 店舗飲食費 豚とろラーメン鹿児島中央駅前店 半熟玉子入り豚とろラーメン大盛 ¥1,260  
店舗飲食費 天文館むじゃき ヨーグルト白熊レギュラー ¥950  
飲食費 菓子パン・アイスティー・お茶 ¥294  
交通費 九州旅客鉄道 いちき串木野→鹿児島中央 ¥760  
交通費 高速バス(天文館→博多) ¥3,500  
交通費 高速バス(博多→大阪梅田) ¥2,300  
雑費 霧島温泉 入浴費 ¥460  
雑費 ヤマト運賃 ¥7,523  
  日計 ¥17,047
  7月計 ¥17,047
  総合計 ¥99,494

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)


■■■ ↓↓↓ ランキング参加してます!! ↓↓↓ ■■■


にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(バイク)へ にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

シェアする

フォローする